kazuo kawasaki's official blog

Posts Tagged ‘道具’


4月8日Staff Blog


   


     4月 9th, 2010  Posted 12:02 AM

4月8日

鉛筆削り。
スケッチの線を産み出す鉛筆を削る
道具も大切にしている
BOSS(川崎和男KazuoKAWASAKI)。

どうやって削ってるのか、
削りカスの扱いなど
作品周辺の心構え、所作が見えます。


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4月5日Staff Blog


   


     4月 5th, 2010  Posted 8:25 AM

4月5日

時間があれば、描きたい!と
道具はバリエーション豊富な
BOSS(川崎和男KazuoKAWASAKI)
葉っぱは、学生、スタッフにも
毎朝描くよう指示されています。


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『資本主義からの逃走』
 「#  チュッパチャプス武器論・戦術訓練は必至だ! #1」


   


     3月 20th, 2010  Posted 12:01 AM

戈+止=武
「戈」ほこづくり+「止」とめる=「武」。
ほこづくりは刀で、これを止めるというのが武器の武です。
武器というのは、戦いを止めるというモノを示しています。
だから「武器というのは、あくまでも抑止力」になる道具から、
装置・原爆までが「戦争をしないためのモノ」なのです。
平和実現装置と考えるべきでしょう。
だから、私が「チュッパチャプスは武器になる」と、
宣言したので、その背景・手法・結果・考察・展開を述べます。
ジェネラル・ルージュの凱旋
背景は、「ジェネラル・ルージュの凱旋」という映画でした。
New Yorkから帰路の飛行機で見ました。
そして、「これだ!」って思ってから、試していくうちに、
「こんな使い方もある」って教えられて、
とうとう「武器論」としてまとめておこうということです。
「ジェネラル・ルージュの凱旋」は、
救急病院で、一人の医師が徹底的に贈収賄を重ねて、
病院の救急体制を完備していく話です。
是非、観てください。
主人公を演じる堺雅人がたまらなくチュッパチャプスです。
なぜ、結局、チュッパチャプスも収賄していたというのが、
この映画のオチになっています。
つまり、自分を徹底的に「横柄さ」を演出するのに、
チュッパチャプスをくわえて舐めている、
これが、私にピーンときたわけです。
「そうだ!・気に入らん相手を舐めている道具に最適だ!!」
これを舐めていることで、
相手への怒りや攻撃性を自分に「抑止」しています。
相手は、チュッパチャプス舐め舐めしていたら、
私なら「激怒」します。
「なんだ!その態度は・・・!」ってことになります。
ところが、最近は、そんなことにも鈍感なのか、
あるいは、揉めたり、関係悪化を穏やかに、っていう風潮です。
関係悪化なんて、揉めたらいいのです。
敵対したらいいのです。
そこから、「仲良く」が、潔いのです。
みんな「ペルソナ」(仮面)を被っていて、
本音を対決させない・・・これの方が気持ち悪いのです。
だから、チュッパチャプス舐め舐め態度は、
武器をちらつかしているのです。
映画でこんな場面がしばしば登場します。
いきり立っている連中に、「お前ら馬鹿だ」って、
舐め舐め態度は、チュッパチャプスが武器なんです。
舐め舐め態度は、「馬鹿づら」でありつつ、
本当は、きわめてしたたか=知性がありました。
訓練
堺雅人の演技をなんとしても「練習」=訓練が必要です。
場面は「精神戦」です。
これを背景とします。
この「精神戦」の武器が、まず、チュッパチャプスです。


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2月24日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 24th, 2010  Posted 11:22 PM

2月24日 大安(乙巳)

コンピューターは
「ことば」でモノの機能を変えてしまう、
人類が初めて出会った道具だという定義が
私にとりついたからだった。

『プラトンのオルゴール』
コンピューターによるデザインへ


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1月27日Staff Blog


   


     1月 28th, 2010  Posted 5:17 PM

1月27日

救急箱。
もちろん手当のための道具や、
薬等在中なのですが、
BOSS(川崎和男KazuoKAWASAKI)
のお気に入りポイントは、
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「Dr.K」のポーチと、ガーゼや包帯も「K」!
ただし、常々BOSSは、
「ガーゼや包帯もまったく変わっていない。
デザインが入って変えなければいけない。」
と申しています。
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腕時計タイプのDr.Watchや
笛やアーミーナイフ等、
危機管理、対策は重要です。
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01月25日Staff Blog


   


     1月 25th, 2010  Posted 7:41 PM

1月25日

mini文房具に目がない
BOSS(川崎和男KazuoKAWASAKI)
時間があれば、
ポケットに道具をつめてスケッチや、
絵手紙等を描くように
いつも準備しているのだそうです。
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11月5日Staff Blog


   


     11月 5th, 2009  Posted 10:43 PM

11月5日

講義後、高知龍馬空港へ。
この路線は、
ボンバルディア社製のDHC-8-Q400型機が
胴体着陸をし炎上したという
過去がありますと、
迎えの運転手さんが言ってました。
乗り終えてから聞いてよかったです。

しかし、
BOSS(川崎和男)のような
車イス使用者には、
まだまだ航空会社の対応に
問題がたくさんあります。
毎度個別情報を「申送りしてくれません」。
情報はいつも確認します、と、
丁寧なようですが、
失礼さは「歩けますか」と、
常にたずねることは親切なのでしょうか。
自分の車イスの使用をリクエストしても、
便宜的に航空会社の車イスに
乗りかえるように勧められます。
そんなに簡単に共有できる道具ではなく、
車イスは、身体の一部です。
海外では、
緊急時の避難も考えて
通路側を指定されますが、
「日本は窓側」、規則だそうです。
避難の邪魔になるから奥なのでしょうか?
前列1列目は、全部空いていました。
この機は、
1列目が緊急脱出扉になっているので
身障者は、座ることはできません。
ともあれ、BOSSはじめスタッフ全員
初高知入り!
今回、BOSSは疲れていたのか、
「喧嘩師」にはなりませんでした。
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