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『iPadのスタイラスペンは徹底的に精査しています』


   


     5月 13th, 2014  Posted 12:00 AM

iPadはPCの明らかな進化形態でした。
大きな特長は、
手書きと手描きを画面上で実現しようとしたことです。
人間が情報と向かい合う文字・図形・絵画表現を
スタイラスペンをインターフェイスにしてきたことでした。
ですから、私はまず自作で素材を様々に試してきました。
アルミ泊・導電ウレタンフォームなどでペンのあり方を理解し、
それから市販されてくるほとんどを試してきたと思っています。
理由は、スケッチやラフレンダリングが描けるだろうか、
そして書道での草書体が、筆とほとんど同様以上だろうか、
この二点に執着して選び、日常の道具にすることでした。
スタイラスチップの素材も相当に進化していますが、
まだまだの感があります。
最近は静電容量を可変するために電力供給されているようです。
これも一つの方法ですがまだ進化は認められません。
私はこれは専門的な用途ならば電力を必要としても構いませんが、
電力無しこそ、筆と鉛筆からの革新だと思っています。
いわゆるボードコンピューターのスタイラスペンは、
筆と鉛筆を乗り越えるべきだというのが私の理想です。
ともかく、私は、書く行為はキーボードでOKですが、
書道はこのスタイラスでもかなり筆タッチになってきています。
しかし、鉛筆には硬度があるように、
こうした硬度と手の感覚にはまだスタイラスは達していません。
けれども、国際的にもこの技術発見は進展していないようです。
なぜなら、私はスタイラスペンの商品はすべて検分して、
その結果、購入して使っていますから、
これは絶対に買うべきではないと評価もできます。
現在、もう当たり前になっている導電ゴムチップのモノは
使いモノにはならないと判断してください。

『ペン・ボールペン、そしてスタイラス、この進化を追う』
「スタイラスをすべてチェック後の選別」
「スタイラスペンは、まだまだ進化が必要」
「iPad Stylusを使うと分かること」
「# iPad静電スタイラス自作奮闘 ・1#」


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