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Posts Tagged ‘ディベート’


8月4日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 4th, 2015  Posted 12:00 AM

8月4日 先勝(壬子)

喧嘩とは口喧嘩が源である。
ディベートというのは
あまりに良すぎる。

むしろ、
沈黙の喧嘩道を
私は追いかけている。

川崎和男「喧嘩道」


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4月12日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 12th, 2015  Posted 12:00 AM

4月12日 先勝(戊午)

喧嘩は室町時代に
「喧嘩道」という美学のひとつ。
なぜなら、
喧嘩とは
口喧嘩=口論=ディベートであり、
暴力殴り合いではなかった。
そして、
喧嘩とは
自分に売ることで、
それから相手に対峙対決することだった。

川崎和男「喧嘩道」


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3月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 27th, 2015  Posted 12:00 AM

3月27日 壬寅(先負)

喧嘩の醍醐味は、
絶対に暴力を使わないことだ。

喧嘩とは口喧嘩を意味している
ディベートに他ならない。

その際、口汚い言い方であっても
洒脱性が最も問われていることを
これも絶対に忘れてはならない。

川崎和男「喧嘩道」


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1月15日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 15th, 2015  Posted 12:00 AM

1月15日 辛卯(大安)

喧嘩とは、ディベートであるが、
今、論議されている
ヘイトズピーチでは無い。

喧嘩には品性が絶対に必要だ。
喧嘩は上品でなければいけない。

ヘイトスピーチは
下品極まりない!

川崎和男「喧嘩道」


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10月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     10月 17th, 2014  Posted 12:00 AM

10月17日 辛酉(友引)

喧嘩は室町時代に
「喧嘩道」という美学のひとつ。
なぜなら、
喧嘩とは
口喧嘩=口論=ディベートであり、
暴力殴り合いではなかった。
そして、
喧嘩とは
自分に売ることで、
それから相手に対峙対決することだった。

川崎和男「喧嘩道」


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「喧嘩道には制度的なサンクションが作動する」


   


     9月 24th, 2013  Posted 12:33 AM

私は自称も「喧嘩師」となっています。
だから、すこぶる怖がられます。
結果、初めて出会うと「全然怖く無かったです」とか言われます。
喧嘩道は室町時代の武士道制度に当時規範が伝統的になりました。
喧嘩師には、現代流行で風潮の「倍返し」は全くありません。
刀を使わない喧嘩=口喧嘩=ディベート最良のサンクションです。
サンクションでマニフェストを論述したこともあります。
サンクションとは、制度的な賞罰を社会が自然決定する常識です。
常識に血は流れるはずもなく、賞罰・罪罰・顕彰での実力決定。
このところ、Nゲージにやたらに心惹かれて和やかな気分の私に、
盗作盗用でサンクションを資本主義的財力で制御する、
まるで仲良しクラブなら大丈夫の流行イベント、
その統括周囲の知性無き虚偽の実像を知りました。
負のサンクション裁量をすることにしました。
軍事拡大に蒸気機関車をナチス政権は「速度向上」をめざし、
一方では、赤十字が負傷者医療看護に蒸気機関車を創りました。
負のサンクションと正のサンクション。
私の趣味は、喧嘩道を明らかに支えているようです。
なぜなら、武士に刀はシンボルでしかなく、
それは正と負の決定をあくまでも厳正中立にも瞬間的な、
正と負のサンクションを明盛に決定づけることです。
私はこれを厳格な明解なる名辞的な大決定だと思っています。
せめて盗んではならない、盗んだもので過飾してはなりません。
しかし、風潮は、見て見ぬふりを温存し、
虚飾の中で自分を誤魔化す、そんな輩に厳格な少なからず、
「美」は創れるはずは無いのです。
美無くして、真も善も成し遂げることはできないでしょう。
M.ウェーバーで強化された資本主義偽善を容認だとするなら、
私は、この中核人物に「負のサンクション」を与えます。


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