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Posts Tagged ‘バカ’


『長寿のために・・・・・ 』


   


     1月 25th, 2022  Posted 5:40 PM

恩師には二つあります。
まず、恩師を私は入学直後から嫌いになりました。
雑草というのは、昭和天皇は「全てに名前がある、雑木もない」
と言っていたので、私が天皇のことを代弁をしました。
恩師に私の名前を先生に言ったことで、何かと後々にいじめられました。
みんな知っていることでした。
恩師は美大で、後に「福井で講演をする」でした。
誰にも福井県では恩師名は不明でした。
県立美術館や新聞社に先輩と駆け巡りました。
ホテルに恩師が戻ったときに、恩師と会うことで断られました。
私と先輩は裏切られました。
旭川iの友人が恩師を北海道から東京で約束していたのに、
「会わない」とこれも裏切りました。
それでも「周囲には自分で恩師の生誕講演をやれ、!」でした。
先輩からの「命令だったのです!」。
もう一つは、息子に美大は最低大学と恩師が言っていたらしいのです。
卒業した人全員をバカにしています。
残念ながら、私は医学博士であり、「日本医工学学会」であり、
グラントを4年間いただきました。デザイン部門ではありません。
文科省は、私は「美術では無い」、医工学の専門家でした。
それでも、恩師のおかげで、
「デザイナーであっても、クライアントに」文句が言えるのです。
これが恩師の美大・東芝入社・非常勤の想い出です。


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『パソコンがもう変わり始めているから・・・』


   


     9月 1st, 2014  Posted 12:00 AM

私は正直、予知力があるともう言えると思っています。
コンピュータを知ったのは、東芝に入社して新人研修の時でした。
TOSBACでFortranも Cobolも、パンチカードで教わりましたが、
これが日常化するなんて、とは全く思いませんでした。
ふるさと福井に帰って、悶々としている私に、
コンピュータへのきっかけを与えてくれたのは幸運にも親友であり、
彼は今、福井キヤノンの会長です。
MacからEWSと自習自得しながらすでに私の日常化はPCありきですが
やはり、with Googleは、革新を起こしています。
いるようです・・・とは言えなくなってきたと私は主張します。
プログラミングのプロが教えてくれたchromeOSに可能性をみます。
電源でもう悩む必要はありません。この電源で十分です。
そして、これまでのパソコン、
私はWindows系は前頭葉を刺激しない美学零パソコンですから、
これをいまだに使っている人は全除外できます。だからこそ、
私には未来が見えているのだと自覚も認識にも自信があります。
ネットワーク・クラウドのアプリはとても新鮮です。
となればこのchromeOSの進展が必ずMacの世界に反映するでしょう。 
パソコンと呼ぶのも終焉するかもしれません。
ウェラブルPCへの特にデザイナーという連中の眼差しが
事実流行に乗って勉強したとかで狂っていることを一杯見ます。
私は性格上、許せないとなれば本人に伝えてしまいます。
そして怖がられていますが、
折角、これだよ!って言うのが分からないなんて、
どれほどバカでしょうか?、アホウでしょうか?!
このchromeOSに向き合ってみれば気づくとは思いますが
無理な輩が増産されていることも事実です。
そうだ!、これでevernoteをfacebookをgoogleを使ってみれば、
ネットワークがクラウドから飛び出さざるをえないこと、
分かってもらえるでしょうか!、なんて思ってしまっているわけです。
このOSが車載されたら、
車どころかTVも、だからコミュニケーションそのものが
確実に変わる!と思っています。

『まだ新たなOSのパソコン=HP Chrome11』
「色彩感覚とCAD感覚・05」
「コンピュータを強く認識したときの人物と試作デザイン」


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「博士号学位取得論文が一段落」


   


     9月 20th, 2012  Posted 12:00 AM

昨日、いつものICD(除細動器)の定期検診を受けました。
エピソードと言われている心臓への機器異常は皆無でした。
良かった、というよりも、
今年度から博士論文指導では、
特に、Skypeで二人の学生はもとより、
研究室の学生までを罵詈雑言の限りでした。
「バカモン、何をやってる!」何度、怒鳴っていたでしょうか。
しかし、何も心臓異常は起こっていませんでした。
「パワーハラスメントでもなんでも構わん、
ヤレと言ったらやり通せ、その資料も読んでないのか」、
これをどれほど言うかというより叫んできたかわかりません。
『造形言語と形態言語によるデザイン造形の数理的解釈論の考察』。
『糖尿病を対象とした医工連携の問題解決による先端的デザインの研究』。
この二つが二人の学生それぞれのテーマでした。
デザインと言語的な解析を記号論と数理科学的な分析を試み、
もう一方では、
480万人の糖尿病患者はやがて2000万人と言われる健康問題へ、
医工連携への現実的な解決から未来的な解決のデザイン提案研究でした。
ようやく、私の研究室テーマである、
先端的かつ学際的なデザイン手法と医療系との融合を
二人の学生が専門家として、博士号学位論文にまとめました。
まだ、これからは博士前期課程の学生、その修士論文指導が始まります。
夜中であろうが、常に、
Skypeは繋ぎぱなしで私の怒号を彼らに与えてきました。
少なからず、私のデザイン活動はそろそろ幕を下ろす季節になりました。
私の社会的・教育的役割は、
これまでの知識と経験をできる限り語り尽くすことになっています。
これからこの準備原稿は
3名の副査教授のこれまた厳しい検閲が始まります。
それは主査である私自身が詰問されることです。


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「喧嘩道・夫婦間では必ず敗北宣言をするべき」


   


     8月 29th, 2012  Posted 12:00 AM

男同士の喧嘩は、
その限界は暴力に至るでしょうがそれはバカです。
そして大問題は、
「男女間の喧嘩・夫婦間の喧嘩」に、
喧嘩道の結論があると考えています。
殴り飛ばしたい女もいますが、これは耐え抜きます。
しかし、夫婦となるとそうはいきません。
私は、あっさりと「敗北をすること」にしてきました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
私は二度も離婚を経験しました。
浮気ではありませんことを断言しておきます。
「もうこの女性とは無理だな」と思ったら、
その女性に対しての責任を果たせませんから離婚をしました。
それは完璧な「敗北宣言」です。
だから慰謝料は言われるままでしたので、
一切裁判などにもなりませんでした。
ひたすら全財産を失ってきました。
喧嘩道には男女間そして夫婦間がありますが、
これは絶対に「敗北」を覚悟し決意して、
喧嘩の収束をすべきだと思っています。
私のような我が儘さを認めてもらってきて、さらにわがままに、
「貴女との生活はもう無理だ」と告白することは、
夫婦間の喧嘩からの逃避でもありますが、正直さだと思っています。
伯母に現在のワイフと結婚をする報告をしました。
「貴男ね、自分はモテるって錯覚しているでしょ、
いい加減にしなさい。貴男は捨てられたことを自覚しなさい!」と。
「だから、言われるままに慰謝料は借金してでも上げなさい」。
教え子に言います。
私のような生き方はダメだ。真似をするな、と。
女性の教え子には、
料理が出来なかったら浮気されても仕方がない、なんてことを伝えます。
もっとも、これまでの「ワイフたち」は、
流石に結婚しようと決意したわけですから優れた女性でした。
今回、喧嘩道の極地って何かなあってワイフに聞いたら、
「それは離婚での敗北宣言でしょ」って、あっさり告げられました。
それをブログでカミングアウトか、ワイフは書いておくべきだと。
とんでもないと存分に躊躇しましたが、喧嘩道のために告白です。
ともかく、男女間の喧嘩、夫婦間の喧嘩、離婚は、
喧嘩道において「敗北宣言」あるのみです。
読者諸兄の皆さんはビックリされていると思いますが、
喧嘩道を書き残していくにはここは避けがたいポイントです。
もう「敗北宣言」はしたくありませんので、
ワイフに喧嘩を仕掛けるなんてとても完全不可能です。
「捨てられるのは完璧恐怖ですから」・・・・。


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