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Posts Tagged ‘ブラッシング’


『これまでの「歯ブラシ」を捨てU型高周波振動モーター』


   


     12月 16th, 2019  Posted 12:00 AM

年老いてくると「歯が不潔」は、
外観上、とっても私の美学では受け入れられません。
幸いにして私は歯並びが良く、一応綺麗です。
奥歯を噛みしめ仕事をしてきたので奥歯がやられていますが、
歯科の治療には歯科麻酔のリスクを避けて処置が必要なので
メンテナンスには注意をはらってるのです。
審美的にいまでもホワイトニングでは、ペーストに拘っています。
まだまだ、進化中だと私はいろんなのを試しています。
さらに、いわゆる「歯ブラシ」でのブラッシングは駄目だと思います。
「歯ブラシ」では、自分本位で磨くことになり、
デザイン上も何の工夫もしていません。
U型電動歯ブラシは、1分間に14000回転での清浄で、
最高に私は気にいっています。歯ブラシ、電動歯ブラシは辞めて、
U型高周波振動モーター歯ブラシに変えました。
振動モーターの電動歯ブラシでは、さらに回転も進化しているのです。
歯と歯茎を包囲して洗浄し、光でホワイトニングもでき、
私の美学上さらに審美眼でも納得、
これまでの「歯ブラシ」から絶対に離れてはどうでしょうか。
ただし、廉価品もあるので選んでください、
これには高周波振動モーターの進化が必要です。
「歯ブラシ」や「電動歯ブラシ」から、
白くて清潔な歯で心身の健康が最高です。


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『ホワイトニング商品には歯磨きギアのアイディアがある』


   


     5月 29th, 2019  Posted 12:00 AM

「歯は白いこと」がとても重要です。
しかし、歯磨きのツールは、もうこれまでの習慣性から、
ペーストを使う歯ブラシでブラッシングしないギアが求められています。
IoTを活用したツールではスマホに繋いで使用するモノも出現しています。
こうしたツールの展開は、ホワイトニング関連商品が多いようです。
これには、青色LEDが使われており、
私は深紫外線の用途などを大学の研究開発ではやってきているので、
この実装はOKでは無いだろうかと思っています。
また、こうした所謂マウスピースタイプは実用性があるとも思います。
歯磨きツールは、そろそろ自分の習慣性から脱却、
これまでのブラシではないです。
なんとなく、自分なりのアドバンスデザインを考えてしまいます。


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『次世代デザイナーへの手本になりたい事例を発表予定』


   


     7月 18th, 2016  Posted 12:00 AM

アプローチはほぼ3年、そして本格的には2年、
しかも自分の問題としてこのデザイン実務に取り組んできました。
本当は、「手を洗うこと」にとても真剣になったのは、
敗血症になり多臓器不全死まで重篤から復帰してからでした。
自分の問題として取り組むのがインクルーシブデザインです。
つまり、人称、一人称「自分のために」というデザイン。
だから最近は、「もし貴方が入院や介護を受けるとしたら?」、
「自分がこの解決をつけたんだ」と考えてくださいと周囲に主張しています。
「手を洗うこと」、これは感染症を真っ先に予防する手段です。
正直、自分も徹底的に洗うのは自宅洗面所が最も多く、洗剤始め装置には
職業がら細心で最新を求めています。
しかし、自分デザイン、それは自分流の問題解決と価値を新たに、
それを何とか日本独自の新しい産業分野を創成していきたいと願っています。
「手・掌」を清潔にするには、
洗うことはもとより、最近はいくつか方法がありますが、
洗ったときの泡のことから、手・掌の各部位をはじめ、
いろいろと商品世界はありますが、
自分には根本が欠落していると考えます。それこそ歯磨きも同様です。
歯ブラシでのブラッシングでは結局25%程度しか清潔ではありません。
先般も石鹸メーカーに「泡」のことについてかなり話し込んでしまいました。
なんとか、知識よりも知恵をもっともっとデザイナーは発信するべきです。
ようやく、昨年は国からの中間審査もあり、心地よくはありませんでしたが、
プレゼ後には反対に大賛同をもらい逆にアイディアをいただいたほどです。
次には手術の術者の完全無菌化から、もう一つは「うがい」をどうすべきか、
こうした難問に取り組んでいかなければなりませんが、
自分の狙いはもう一つあります。
尊敬される日本のモノづくりを
支援する次世代デザイナーに気づいてほしいのです。

* 『コンシリエンスデザインの認識に向けて』
* 「健康は失い薬づけだが幸運なり」
* 「泡・バブルって、やっぱり凄いんだって思います」
* 『手の消毒、そんな時代になっている?』
* 「『きれい』にすることが『美しい』こと」


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