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『先導器機開発をめざすデザイン教育を創世』


   


     3月 4th, 2019  Posted 12:00 AM

今、私の循環器系のICD=植込み型除細動器は3台目となり、
機械の平均寿命がおよそ今後8年間、
守ってくれるBluetoothで、ドクターに繋がっています。
日本は製造できずで、販売メーカーは米製3社、伊製、独製の5社で
私のICDは米製です。
以前、2台目を植え込んでいたとき、このメーカーの日本法人を通して
京都大学と京都府立医科大学から講演依頼がありました。
デザイナーとして、また患者として、ドクター達からの要望を受けて
この講演が実現したのでした。
メーカーは戦々恐々だったと思いますが、
講演では率直なデザイナーとしての評価、造形について
そして次世代器への提起をすることができました。
結果、そして、やっと、昨年、私もこれを埋め込みました。
この私もICD本体とリード線で心臓はつながり、
本体は寝室のベッドサイドに置く
ペイシェントモニタに情報を送り管理しています。
ICD植込み後もこのタイプからMRI撮影が可能になりました。
私は背骨のステンレスがあるので無理です。
そして、このペイシェントモニタも
デザイナーなら出来る普遍的な形態です。
しかし、ICDは日本では法的にも創れません。
日本人ならではのICDを創れる制度設計から、
取り組むべくデザイナー育成が大事です。
機器設計からその情報管理体制、
患者の安心安全のケアまでデザインの力がさらに必要です。


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「iPodにはヘッドホンアンプは絶対必需」


   


     12月 22nd, 2011  Posted 12:00 AM

ヘッドホンは至極簡単にHiFi再生が可能です。
そこで、さらにHiFi化をするならば、
幾つかのヘッドホンアンプを聴き比べた結果、
私が常用しているのは、
ortofonとaudio-technicaです。
無論、価格帯とのパフォーマンス性が再現性にも関与してますが、
使用するヘッドホンとの相性では、この二つを愛用しています。
オーディオファイルであり、
設計者としては自分もいくつか商品化経験からも、
いくつかの不満もありますが、
クラシックからジャズ、ポップス、ボーカルまで満足しています。
最も、ortofonは、カートリッジメーカーとしては、
相当に伝統と技術あるトップランクブランドです。
メーカーとして、iPod向き製品開発を選んだことは、
実にうまく時代性をとらえていると感心もしています。
アンプ構成も、アルミ材の折り曲げでの筐体づくりや、
トグルスイッチまで実に手慣れたデザインです。
不満は、電源です。
私なら昇圧電源までを一体化する筐体設計にするでしょう。
そしてiPodケーブルもいくつか試した結果は、
ALO audio=ALO Cryo SXC 18Gを選んでいます。
これは結構高価かもしれませんが、
このケーブルで相当に再現性が変化することは確かめました。
audio-technicaはやはり専門メーカーとして、
十分なパフォーマンス性が評価できます。
このヘッドホンアンプは、ベッドサイドで使っています。

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