kazuo kawasaki's official blog

Posts Tagged ‘人々’


8月13日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 13th, 2023  Posted 12:00 AM

8月13日 友引(癸卯)

デザイナー好みの判断と
「それがどうした」
という人々との間の
距離、隔たり、さらに隔絶

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式


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『車イス設計のために、肌と血液関係!』


   


     3月 28th, 2022  Posted 11:00 AM

私がインテリアに頗る興味は「哀しみのデザイン」での、
自分の車イス設計だったのです。
その時には、人間には2種の人々があるという事実でした。
例えば、酒には「上戸」と「下戸」があるように、
ソファーには背面で、「背もたれ」の素材でした。
自分の背面には、「血液の押し下げが関係」が叶っている。
この事証でした。
肌が押されると、血液が止まって仕舞うと言う人と
肌に血液を押さえない人がいるのです。
その際には、人間工学の2種を確かめるのです。
身障者の座面は80mmの厚さですが、背面を決めています。
級友は「シーティングエンジニア」を語り、人間工学を解放。
私は背中の肌と血液での圧迫度を知っています。
どのようなオッフィス・チェアで「ほとんど」解ります。
それは、腰椎では車イスの設計はありえません。
現代の「Gマーク賞の審査委員長」は
もっと分別をやるべきです。


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2月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 27th, 2022  Posted 12:00 AM

2月27日 先負(辛亥)

『触覚としてのデザイン』

視覚的障害を
もった人々に対して、
デザインは
触覚デザインが
希求されて
当然である。

artificial heart:川崎和男展


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2月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 26th, 2022  Posted 12:00 AM

2月26日 友引(庚戌)

『触覚としてのデザイン』

しかし、
見ることのできる
人々だけを
対象としたデザイン
ということでは、
デザインの本質である
コミュニケーションを
限定している。

artificial heart:川崎和男展


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5月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 16th, 2021  Posted 12:00 AM

5月16日 友引(甲子)

『観念としてのデザイン』

したがって、
目前に自身の知恵を
具現化するための障害との
闘争の覚悟を置き、
背後に迫る
志し卑しき人々を
敵とせざるをえない。

artificial heart:川崎和男展


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3月30日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 30th, 2021  Posted 12:00 AM

3月30日 先勝(丁丑)

『誌論としてのデザイン』

したがって、
世界の、
悲惨、誤謬、絶望、偽善に、
精いっぱい衿持を
正して地道に生きようとする
人々の生活が、
記述されることのない
生活誌となって、
歴史への直視力を
確保することができる。

artificial heart:川崎和男展


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3月29日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 29th, 2021  Posted 12:00 AM

3月29日 赤口(丙子)

『誌論としてのデザイン』

積み残されたままの
大きな荷物を背負うのは、
歴史を引きずる
人間社会の宿命であり、
この諦観を
わきまえながら、
それでも希望を
つなごうとする
知性ある一部の人々は、
宿命の重力を
軽やかにしようと試みる。

artificial heart:川崎和男展


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12月29日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 29th, 2020  Posted 12:00 AM

12月29日 先勝(丙午)

『修景としてのデザイン』

時代は常に人々の
価値観を突き動かす。

artificial heart:川崎和男展


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8月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 16th, 2019  Posted 12:00 AM

8月16日 仏滅(乙酉)

デザイナー好みの判断と
「それがどうした」
という人々との間の
距離、隔たり、さらに隔絶

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式


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09月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 23rd, 2018  Posted 12:00 AM

09月23日 先負(戊午)

「皆ができることのなかから、
個性的な表現は決して生まれない」
ことを知ってほしい。

個性を発揮できない限り、
人々の記憶には残らないという
大原則を忘れないでいただきたい。

『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり


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