kazuo kawasaki's official blog

Posts Tagged ‘共感’


『「同情」は誰がおこしたのでしょうか?』


   


     3月 29th, 2022  Posted 10:15 PM

ヒトと猿には「ホモ・サピエンス」と「類人猿」がいる。
この常識から、「同情」(sympathy)には、
私の成果では、ネアンデルタール人がおこした、という説。
私はこれを信用しています。
ネアンデルタール人は生活と埋葬を同じ場所だったようです。
一説には、ネアンデルタール人とホモ・サピエンスは、
世代交代が出来ないのですが、「花」を埋葬に使い、
同じネアンデルタール人々は
「同情」が始まったのかも知れないと言うことを確信しています。
すでに、ネアンデルタール人は遺跡でしか見られないのですが、
きっと、「同情(sympathy)と「共感(empathy)は、
心理学的には、ハッキリと別ける学者が、「納得出来る説」を
持っていますから、地球人には「とっても有効」な説だと、
私はおもっています。それは、
平和(peace)に繋がる同情は明確にあるということです。


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『イノベーションは現代では決して生まれない』


   


     12月 8th, 2021  Posted 2:25 AM

現在、デザイン界は大きな誤解をくりまえしています。
それは、「C.I.からブランド」に行政が返還した時だったのです。
「デザイン思考」が「イノベーション」に直結している事です。
決して「Design Thinking」が「Inovation」には、
是対に関わっていないのです。
「技術革新」をイノヴェーションと言った過ちから志向しのです。
私はその前に学術歴史とデザイン効果を置き忘れた
「革新と改革」だった学術倫理と政経学、経営学、商品学でした。
私は一早く、「コンシリエンスデザイン+レジデンスデザイン」。
これに突き当たるのです。
従って私は「コンシリエンスデザイン」をデザインの教育者として、
取り組んできたのです。
中心は、「共感」からのマーッケティングあり、
デザインの中心である「美しさ・優れたこと・明日を拓く」
これを忘却しているのです。
シュンペーターのモノづくりの「やがて資本主義は壊れる」でしょう。
私は民主主義も資本主義も、これらは人間の幻像を歌っているのです。
成果としてのデザインは、今だから言えるのですが、
「幻想ではありえず、限定されたデザイナーに過ぎません」です。
「美しい」を判断出来る個々人の「感性」なのです。


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9月4日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 4th, 2021  Posted 12:00 AM

9月4日 仏滅(乙卯)

『異化としてのデザイン』

見慣れたモノに対して、
よそよそしく共感を拒否し、
さらには表現内容が
拒絶されるまで
異物的な存在に
みせることで、
かえって
表現の形式と内容を
いっぺんに
感得させるという
ことである。

artificial heart:川崎和男展


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『シンセサイザーなら、想像力以上の音響を楽しめる』


   


     1月 16th, 2019  Posted 12:00 AM

思いがけずバンドとしての「電気グルーヴ」を知りました。
二人の、テクノ、ニューウェーブ、エレクトロからの音楽性や
その活動を全く知らなかった「電気グルーヴ」。
そして、彼らの話を聞いて、とっても共感しました。
それこそ、私も青春時代から傾倒した
エレクトロニックミュージックの神髄でした。
特に、アナログシンセサイザーでは、
「どこに何本のコードをつなげれば、どんな音がするのか?」という
意見を日本で初めて聞きました。
ピアノ、ギターなどは、ある程度はこの音になる、ということが、
想像がついてしまいます。
しかしシンセサイザーは想定を超えるのです。
この電子音は、音が超越し、聴衆が自由に受け取れます。
私が東芝に入ったのも、
一番の理由は「シンセサイザーのデザインをやりたい」でした。
まずは矩形波、三角波 正弦波 ノコギリ波から波形を選び
音の特徴となる倍音の成分を選択し、
ピッチ、フィルターでの音の変容、音量での変化を
つくりだしていきます。
ワイフにも熱く「こんなグループだったんだ!」と売り込みましたが、
「アナ雪のオラフの声やってた人でしょ」とあっさりした応答。
もう捨てれるシンセサイザーを、「絶対に嫌だ」と長年所持しています。
心配になり16chのミキサーや8chのオープンデッキはあるのか聞きました。
そうか、また、やれるんだ!、と、とっても安心しました。
アナログシンセサイザーの音は、
今も現役で、知らない音を創りだします。


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06月18日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 18th, 2018  Posted 12:00 AM

06月18日 先負(辛巳)

通常プレゼンテーションは、
見ず知らずの人に対して行うことも多い。

そんなとき、限られた短い時間のなかで、
相手の心からの共感を得て、
自分の夢に賛同してもらうためには、
やはり自分自身が
どれだけ相手に信頼感を与えられるのか、
ということが決め手になる。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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7月2日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 2nd, 2012  Posted 10:00 AM

7月2日 大安(甲子)

通常プレゼンテーションは、
見ず知らずの人に対して行うことも多い。

そんなとき、限られた短い時間のなかで、
相手の心からの共感を得て、
自分の夢に賛同してもらうためには、
やはり自分自身が
どれだけ相手に信頼感を与えられるのか、
ということが決め手になる。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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