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Posts Tagged ‘強い人間弱い人間’


12月24日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 24th, 2014  Posted 12:00 AM

12月24日 己巳(先勝)

匿名的なSNSでも
その匿名性は
すでに情報管理されている。

情報管理とは
プライバシーの自己管理だというのは
すでに錯覚である。

川崎和男「強い人間弱い人間」


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12月22日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 22nd, 2014  Posted 12:00 AM

12月22日 丁卯(大安)

工学も
その他の学術が語れない専門家は
すぐに「デザイン」を取り込む。
そして、
デザインへの安易さは。
専門が語れないだけに、
もっと悲惨なデザインのような、
「何とかデザイナー」を自称している。

川崎和男「強い人間弱い人間」


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12月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 21st, 2014  Posted 12:00 AM

12月21日 丙寅(先負)

いまや
簡単に「デザインコンセプト」と
企業理念や、商品デザインに使われている。

その安易で、簡単さを
私は容認しながらも、
実際の
企業活動や
商品、特に性能を評価したとき、
それが、デザイナーが関わっていても
間違いは正すべきだと考えている。

川崎和男「強い人間弱い人間」


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12月20日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 20th, 2014  Posted 12:00 AM

12月20日 乙丑(友引)

想像力は、
知性、それも性善説にある
最も正義感を育む原動力である。

したがって、
想像力を欠落している人間は
そぐに、「悪人」要素を持っている。

川崎和男「強い人間弱い人間」


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12月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 19th, 2014  Posted 12:00 AM

12月19日 甲子(先勝)

人は光陰のごとき日々にある。
それだからこそ、
私は「矢のごとき」にならずいたい
それは職能での
懸命さと賢明さだと思っている。

川崎和男「強い人間弱い人間」


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12月18日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 18th, 2014  Posted 12:00 AM

12月18日 癸亥(赤口)

正眼は誓願でもある。
正視すること
真っ直ぐ見つめること

正眼の構えは
生き方の正しい人間にだけ出来ることだ。

川崎和男「強い人間弱い人間」


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12月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 17th, 2014  Posted 12:00 AM

12月17日 壬戌(大安)

善悪を知り尽くすことなどは
無用である。
なぜなら、
性善説で、生涯を生きるなら、
正義を常に
自分の行動理念にしているからだ。

川崎和男「強い人間弱い人間」


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12月4日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 4th, 2014  Posted 12:00 AM

12月4日 己酉(仏滅)

直感と直観、
この分別には
先天性と
後天性があるが、

分別をつける先天性が非常に大きい。

川崎和男「強い人間弱い人間」


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8月3日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 3rd, 2014  Posted 12:00 AM

8月3日 丙午(友引)

デザインの基礎知識は
「知識」であり、
その体系にある。
体系化された知識とは、
語彙とその意味である。
よって、
その語彙の意味を
体感できる臭いと香りは
「センス」である。
しかし、
知識薄い人の言うセンスでは
全く無い。

「川崎和男 強い人弱い人」


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8月1日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 1st, 2014  Posted 12:00 AM

8月1日 甲辰(赤口)

デザイナーは記憶しなければいけない。
自分の記憶のなかに
潜んでいる形・形態が、
あたかも、
自分の創造であり、創作だと
勘違いすることが起こる。

それは「盗作」になるからだ、
盗作にはオリジナリティはあり得ない。

「川崎和男 強い人弱い人」


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