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『自然と対峙することは泥水を危機ととらえる』


   


     8月 20th, 2014  Posted 12:00 AM

私たちは熟知、地震・大津波・大豪雨・大洪水となります。
もはや自然の猛威、まさに暴力性なるものが、
私は泥水が象徴していると思います。
コンクリート化された自然との対決は、今回の大洪水でも、
泥水によって、一瞬にして自然は多大な危機を与えます。
まだ詳細の検討には至っていませんが、
多分、私の推測は「紙粘土」のようなことが性格づけかと考えます。
ただし、紙粘土が固まることはまだ不明点が多いようです。
それは「水素結合」によってあるパウダーが固まるということです。
あるパウダーは、まだ企業秘密事項ですが、
私はその製品化から商品展開に、グラフィックを与えます。
それこそ、デザインの造形言語=デザイン意図=意味することです。
大津波・大豪雨・大洪水、さらには液状化防災においては、
この危機を危険事態こそチャンス=機会にすることです。
そして、意味されたこと=デザイン内容が形態言語になりますが、
素材は、モノのかたち化するわけではありません。
素材がモノの形となって、そのモノが何事かを起こすコトです。
したがって、形態言語は素材が成しえるコトになります。
危機に対して、素材デザインの形態言語化はコトのデザインです。
私は危機管理学に基づいてデザインを進めながら、
危機は管理出来ないコトに気づいていますから、
危機管理学は、学術性を失っているのです。ということからも、
デザインが基盤にすることの根本には、言語性で危機の解放するコト
これがデザイン意図とデザイン内容で、モノとコトの成立こそ、
危機解決としてのデザインするモノとデザインするコト、
この融合と統合にあるということになります。
私は、この素材デザインのベースを「コンシリエンスデザイン」に
具体的なデザイン対象にしていきます。
そして、この「GP」という企業には、三つの企業方針があります。
Great Possibility=偉大な可能性=抜きん出る事業
Ground Possibility=基準的な可能性=基本づくりの応答・回答・解答事業
Green Possibility=環境保全の可能性実現=地球と人類、自然と人間事業
この三つをめざしています。

『「危機解決」という学域の再設定を基本にするべきである』
危機解決産業創成デザイン重要拠点


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