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Posts Tagged ‘提示’


10月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     10月 17th, 2023  Posted 12:00 AM

10月17日 大安(戊申)

「スターピース」は、
点・線・面から、空間に至っている
一九八三年から今までの
未来提示であったと考えている。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』11 造形元素としての点


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9月8日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 8th, 2023  Posted 12:00 AM

9月8日 赤口(己巳)

面光源の棚=二重光源とした、
あくまでも形態化をしていない
「形式でしかない棚」

「棚は形式」
という図式、
いや命題を提示してくれたことを
学び取りたい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式


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8月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 16th, 2023  Posted 12:00 AM

8月16日 先勝(丙午)

デザイナーは、
一本の蛍光灯という光源に対して、
均一に照らし出された「面」そのものが、
また、
光源になっているというのは、
時代の先駆けを、
デザインが、
デザイナーが提示して見せたわけである。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式


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7月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 14th, 2023  Posted 12:00 AM

7月14日 先勝(癸酉)

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ノスタルジーに回帰するかたちの提示を、
私は決してデザインとは呼びたくない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


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6月13日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 13th, 2021  Posted 12:00 AM

6月13日 友引(壬辰)

『顕正としてのデザイン』

したがって、
デザインは、
対決を助長し、
対決を強化し、
対決を容認する、
差異と差別のイメージの
具現化を提示する
手法となるデザインの
イデオロギーを総括し
告発する
勇気を育成せよ。

artificial heart:川崎和男展


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4月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 11th, 2021  Posted 12:00 AM

4月11日 先勝(己丑)

『誌論としてのデザイン』

デザインが創出すべきは、
形、
その機「能」を
人間の可能性に対照し、
形、
その「心」を誠意として、
時代に提示する態度に
ほかならない。

artificial heart:川崎和男展


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1月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 17th, 2021  Posted 12:00 AM

1月17日 仏滅(乙丑)

『反戦としてのデザイン』

提示側と受け手側の
パリティには
明らかに保存則が
成立している。

artificial heart:川崎和男展


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1月15日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 15th, 2021  Posted 12:00 AM

1月15日 友引(癸亥)

『反戦としてのデザイン』

モノを
提示してみせる立場には、
その役割りに
思い込めたパリティがある。

artificial heart:川崎和男展


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1月4日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 4th, 2021  Posted 12:00 AM

1月4日 先勝(壬子)

『修景としてのデザイン』

さらに
修景化のための
モノのあり方を提示する手法を
ひとまずデザインとするなら、
修景化は
何が
前提でなければならないだろうか。

artificial heart:川崎和男展


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7月28日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 28th, 2020  Posted 12:00 AM

7月28日 先勝(壬申)

『分別としてのデザイン』

論議を省略して
結論を断言すれば、
製品企画、
商品化計画にデザインが寄り添うとき、
「差別化」なるコンセプトの提示を
臆面もなく繰り返すデザイナーは、
経済におもね、
演技すら忘れた
娼婦的存在にすぎないのである。

artificial heart:川崎和男展


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