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Posts Tagged ‘景観’


8月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 27th, 2021  Posted 12:00 AM

8月27日 友引(丁未)

『相観としてのデザイン』

生物の
経済学的な論察から
離れることができなかった
生物学が、
生態学の
地球規模的な
大きな視野から、
その景観で
見直そうとした考察の
止揚があったこと。

artificial heart:川崎和男展


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8月25日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 25th, 2021  Posted 12:00 AM

8月25日 赤口(乙巳)

『相観としてのデザイン』

これは単なる、
景観的な群落の
認識手法としての
術語としてよりも、
景観や環境を
把握していく上で、
今後重要な予兆を
含んだことばとして
考えていきたい。

artificial heart:川崎和男展


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1月5日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 5th, 2021  Posted 12:00 AM

1月5日 友引(癸丑)

『修景としてのデザイン』

現代のモノの体系の景観は、
光景的には
モノの及ぼす功罪を際立たせ、
風景的には
経済の横暴が地球環境までを
破壊的状況に追い込んでいる。

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1月3日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 3rd, 2021  Posted 12:00 AM

1月3日 赤口(辛亥)

『修景としてのデザイン』

モノの体系で
構成された景観を
美学的判断にゆだねる、
そのための景観づくりを
「修景化」と
呼ぶことにしよう。

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1月1日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 1st, 2021  Posted 12:00 AM

1月1日 仏滅(己酉)

『修景としてのデザイン』

しかし、
そうした景観を
美学的評価で
みつめるまなざしを、
時代あるいは
社会に宿らせるためには、
景観に新しい名辞をほどこし、
そのレトリックと
対置する造形が
モノに必要となる。

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12月31日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 31st, 2020  Posted 12:00 AM

12月31日 先負(戊申)

『修景としてのデザイン』

時代と社会の
相関が展開する中で、
モノの体系は
集合されたひとつの景観となる。

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12月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 26th, 2020  Posted 12:00 AM

12月26日 仏滅(癸卯)

『修景としてのデザイン』

したがって、
文学的なレトリックに
景観が表現されるとき、
おのずとこれらの原意は
意識下におかれている。

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12月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 23rd, 2020  Posted 12:00 AM

12月23日 先勝(庚子)

『修景としてのデザイン』

すなわち、
光景は光と闇との
対比が際立った景観を示す。

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12月22日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 22nd, 2020  Posted 12:00 AM

12月22日 赤口(己亥)

『修景としてのデザイン』

景観は、
光景、風景、情景と
名辞されてきた。

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12月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 21st, 2020  Posted 12:00 AM

12月21日 大安(戊戌)

『修景としてのデザイン』

景観に存在する
モノを想像するとき、
景観の範疇を厳密に定義しよう。

artificial heart:川崎和男展


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