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『基本サーバーでの地場産業の変革ネットワーク』


   


     3月 3rd, 2020  Posted 8:55 PM

今や、全国の小・中・高の休学が続いています。
政府指導がこのままでは、社会は破綻するでしょう。
収束しなければ、当然TOKYO2020は開かれないでしょう。
無理矢理にやっているのかも知りません。
LANCET=医学専門誌のCOVID-19の予測が正しいと考えています。
全く、違うデータが載っています。
現在、段取りしている「メガネデザインセミナー」
「生理学・目の解剖の考察と実務からと地場産業の未来化」は、
地場・鯖江市に全ての自分のスキルや経験、知識を引き継ぐ講座です。
場所も決定していましたが、
それはインターネットでの開講に切り替えなければなりません。
そもそも以前には鯖江で開いていた市民デザイン講座も
名古屋からテレビ会議システムで行っていました。
今回は、サーバーの新規ネットワークを構築します。
サーバーの基本の教育は、阪大の学生でもやっていませんでしたから
ご存じない方が多いと思います。それが情報教育のアキレス腱です。
ともかく、地場産業は大きな転換が必要です。
そしてサーバーには5つがありますが、インターネットで地場も変革です。
告知までしばしお待ちください。


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「駅構内エレベーターについて」


   


     11月 5th, 2011  Posted 12:00 AM

車椅子移動は困難なこととても多いのです。
バリアフリー法や、ユニバーサルデザインブーム以前に、
ある国会議員の秘書の方と、
国土交通省に直訴したことがあります。
結果、当時の扇千景大臣が初めて東京駅を視察。
東京駅は敗戦直後の地下道が車椅子誘導に使われていました。
大阪駅も時折地下道(写真下)を通らなければなりませんが、
やがて改善されるでしょう。
大臣は地下道やその環境にとてもびっくりされ、
駅構内にエレベーター設置が、3年後から始まりました。
最近ではJRの駅構内にはエレベーターが設置されました。
ところがローカル線ほど駅員の方や、
エレベーター利用では、
駅員の方や他の乗客の方々にはマナーと親切さがあります。
大阪はじめ大都市でのエレベーター利用では、
乗客や駅員には親切心どころかマナーがありません。
このエレベーターを「我先に利用して憚らない人」は、
大都市ほど多いのです。
特に若者でカップルが荷物も無いのに平気で乗り込んでくる、
こんな場面になると私は注意をします。
最近は、スタッフやワイフも「刺されるかもしれないから」と、
心配してくれます。
ローカルの駅員さんは、
身障者や妊婦さん高齢者優先を告げてくれますが、
大阪駅は乗客のエレベーター利用のマナーは最低最悪です。
これが大阪の「倫理観無し、ひき逃げ事件多し」、
こんな事件多発につながっていると私は判断しています。
先般、新大阪駅構内で人身事故がありました。
結果、新大阪駅では駅員が北陸線ホームにはまったくいなくて、
発車時間優先のために、私は無理矢理下車させられました。
ホームと列車の間にはスロープが無ければ、
危険極まりないにも関わらず、無理矢理下車という危険さです。
間違えば、私自身がホームと列車の間に挟まる寸前でした。
当然に、抗議をしましたがその対応に呆れています。
JR西日本の体質が見え隠れしているのです。
今日、正式な謝罪が電話でありましたが、
私は、根本的な問題解決は、
もっと制度上にあると判断しています。
当然ながら、ハードとしてのエレベーターのデザインも
大きな問題があると思っています。
エレベーター設計とデザインは根本から革新すべきです。
折角私は車椅子に乗っていますから、気づくこと多しです。
これからは一段と高齢者で車椅子使用者は格段に増加です。
だから、ハードからソフトまでの「制度設計デザイン」を、
発言と提言、デザインを提案していきます。

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