kazuo kawasaki's official blog

Posts Tagged ‘狭間’


5月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 10th, 2021  Posted 12:00 AM

5月10日 先勝(戊午)

『観念としてのデザイン』

時代の平穏と
激動の狭間で、
ひとは自身の生活を
その環境に委ねる。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

10月3日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     10月 3rd, 2020  Posted 12:00 AM

10月3日 赤口(己卯)

『寓話としてのデザイン』

あるいは、
大衆が自らの想像力を
情報の狭間に埋めるのか。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

『G20ゆえに大阪市はひっそりしています』


   


     6月 29th, 2019  Posted 12:00 AM

2019年6月は忙しくて、やっと一段落しました。
出張戻りはちょうど大阪はG20で、交通規制初日。
新大阪駅からは、もはや車移動は無理で地下鉄での移動でしか
自宅には戻れないのかと、このことが一番の悩みでした。
地下鉄はともかく私は苦手なのです。
実際、地下鉄はJRよりもとっても便利で、
事前に連絡も必要なく車椅子対応も手慣れたものです。
しかし、揺れが大きく、人混みやブレーキ毎に
緊張をしてしまいます。
覚悟して、新大阪に着いたら、タクシーが通常通りにありました。
幸いと思ってタクシーに乗り込みました。
新大阪から自宅まで、かつてないくらいにスムーズでした。
自宅のある中央区は、警備厳戒の大阪城周辺なのですが、幸いにして
警戒体制が規制区域の狭間、また時間帯も良かったのでしょう、
おそらく、タクシーも一番早い、安い、でした。
そして、自宅から見る高速道路は通行止めのため、たまに、
警察車両が行き交いますが、一般車両は一台もありませんでした。
学校も休みなので、晴れ渡った大阪の街は静かでした。
おそらくこのような警戒・厳戒体制は無いと思っています。
かつてG何とかには、厳しい意見を講演では言ってきました。
それは参加国家がキリスト系だけでした。
今後、平和であるなら、イスラム系や仏教系が入ってきます。
さて、これからは秋の発表に向けて思い切って制作ができます。


目次を見る