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『発見された多分あの世の七つの惑星』


   


     2月 26th, 2017  Posted 12:00 AM

私たちには見たことが無いものが三つあります、
これが私の持論でした。
まず、UFO? 見たことがあるという人もいますし、
ひょっとするとという私の2度の経験は、全く不明です。
背後霊?、これは私には理解不可能。
もし背後霊とか守護霊とか、私には見えないし、
私の遺伝子歴史で考えれば6万人ぐらい、なのにほんの1,2人霊?
そして、ウランという物質。
これは在るのですから見ることが可能ですが取材もされていません。
見たことがある学者の方の時代には、
考えられないほとんど迷信に包まれていたと聞いたことがあります。
あるとき、あるTVチームとの取材を申し込みましたが・・・。
今、見たいのはオーロラと砂漠などが私にはあります。
当然、恐竜の骨格だけでは無い羽毛に包まれていたという
その外観や、大気圏からでいいから地球全体です。
ところが一昨日?NASA が重大発表をしました。
新たなそれも水もあるから生存可能かも知れないという惑星の存在です。
私たちの視覚は、最も長距離をセンシングできますが、
惑星、それは私たちには星です。
39光年離れた恒星にある七つの惑星、
その三つには生物生存可能という発表。
39光年という距離感が全然わかりませんし、私の生存時間には、
見ることが不可能かもしれませんが、それでも、
とても夢のある話です。
ともかく、現代のジャーナリズムという「日々の記録」は、
テロや殺人事件やゴシップどころか個人が性悪説でしか生きていない、
そんなコンピュータでのSNSでの罰せられる人生の人たち世界です。
もし、いや、多分、21グラムの魂があの世に向かうのは、
きっと、その三つの惑星なのかも知れません。
そういえば、もうすっかり夜空の星を見ることが、
この大阪では無理です。
高校時代の山岳部では、天気図をラジオで聞いて作成し、
夜空の星に詳しい先生から、星の名前を聞きました。
それは今、私のiPadの中に輝いているアプリケーションがあります。
きっと、この天体での七つの惑星をリアルに見れる日が来るのでしょう。
あの世へは39光年を七つの道程で逝くのかも知れません。

# 死体は21グラム軽くなるから、その21gが魂という説

* 「見えることの安心・信頼そして不思議」
* 「私の小さなふるさと・福井県」
* 『宇宙開発の信頼・安全性工学からデザインが学ぶこと』
* 『ケプラー452b星人かもしれない』
* 『彼は映画の社会的メッセージを知り尽くしている』


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『子どもは嘘をついてはいけないが、嘘をつくから大人なのか?』


   


     11月 9th, 2013  Posted 9:46 AM

先般、他大学特別講座で質問を受けました。
「子どもの時には、嘘をついたらしかられますが、
嘘をつけるようになれば大人の証拠です。どう思われますか」。
これはまさに人間界の真理です。
ちょうど、食品偽装という社会問題が全国に蔓延しました。
決して、彼らは「偽装ではなくて誤表示」と言い切りました。
さらに、「私の存在が企業に迷惑をかけるから退任します」と。
高校時代だったら、私は殴っていたでしょう。
企業代表として、お客様に大変なご迷惑をおかけしたから退任。
これが、大人の悲しいかな、本当の退任挨拶であるべきです。
正直、子どものころ、「嘘をつくこと」は絶対禁止でした。
ところが、「嘘をつく能力があること」が大人の必須条件!?
彼らが見失っているどころか、人間性を捨ててしまっていること、
それは「誤表示なんて誰も信用していないこと」、
明白に「偽装であり、利益獲得至上主義」でした。
さらにこの底辺に流れているのは、「内部告発」をする環境です。
いづれにしても、「きもちが悪い」。
食品偽装があることは随分以前から、私は直面化してきました。
「これ生ジュースじゃないよ!」とか、
「そば粉を嘗めて、本物かどうかわからない!」と。
ほとんどが相手と喧嘩をしてきたことになります。
私はプライドとして、偽物は絶対に造らないし、
そういう仕事を断ったがゆえに3~4年依頼がゼロでした。
全ては人間界の虚偽性と損得性にしか、
自分存在を決定してこなかった輩の行為です。
明白に言えることは、彼らには「モノの美しさ」などは決して、
ほとんど理解不可能でしょう。
私は、学生というマージナルな人格にこれを見るときには、
大激怒し、時には・・・ということも畏れません。
その最大の理由は、真面目に、真剣に「虚偽・損得」からは、
できる限り離脱しておくことが大事だと信じているからです。
時代は、必ず「真実」を露呈してくれます。
このような実例には、「喧嘩」してきました。


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