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Posts Tagged ‘確認’


6月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 27th, 2023  Posted 12:00 AM

6月27日 友引(丙辰)

クラマタが独立してすぐに、
素材の「分析」のための制御を、
引き出しへのイマジネーションを
アクリル樹脂で行ったことを
もう一度再確認しておきたい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』5アクリルの生涯連鎖


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6月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 12th, 2023  Posted 12:00 AM

6月12日 先負(辛丑)

デザイナーは、
「接着」という「破壊」を、
素材論のなかで真剣に熟考する
時代に生きていることを
再確認しなければならない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』3硝子の音色


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6月7日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 7th, 2023  Posted 12:00 AM

6月7日 仏滅(丙申)

「透明」になった自分を
自分で確認できることは、
生命の重力感からも解放された
日々があったのかもしれない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』3硝子の音色


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『日本のデザインアーカイブ 今年は』


   


     5月 1st, 2022  Posted 9:00 PM

元のAXIS編集長の関庸子氏の石橋財団のプロジェクト、
「日本のデザインアーカイブ」がウェブサイトと冊子なのです。
彼女からの依頼で、二回目に私もインタビューされました。
2018年のことでした。そこからデザインアーカイブは継続され
海外からのアクセスに対応して英訳の確認がありました。
CNNでのウクライナ報道では、
もはや言語は「英語」だけでは駄目だ、
ドイツ語が必要ということを言っていました。
翻訳のニュアンスの違いもあり、
大切な部分もしっかりと多くに伝わらなければなりません。
「デザインアーカイブ」が残り、
継承され広く知られることもとても必要になってきています。
例えば私の実物の作品は人間である
限られた命の私より長くあり続け、
そして考えやデータや記憶は
さらに長くこの世に存在するかもしれません。
モノが語ってくれる物語りでひとつひとつに歴史があるのです。
ようやくふるさとの福井県立美術館に作品を収蔵しましたが、
これまでにも世界のいくつかの美術館に収蔵作品があり、
管理され継承されることをモノづくりに関わる人たちが
認められ価値づけられたと感謝し誇りに感じます。
そしてデザイン「アーカイブ」が記述、編集、保持、
管理されるのも、担当の「彼女だから」できたようです。
取り上げていただき、とても感謝しています。
今回届いた冊子は、森正洋、宮城壮太郎、杉本貴史
そして梅田正徳でした。
梅田氏はブラウン賞のコンペのグランプリ作品が
私の美学生時代に記憶に残っており
とてもキッチン周辺のデザインに惹かれました。
彼の「美術館に収蔵されれば、
自分が死んでもずっと残るわけですから」
私も同意見です。
ちゃんと美術芸術とデザイン、あるいは美術館でのデザイン
ふるさと福井県立美術館・福井市立美術館でのデザイン
その仕組みも変えたいなと思っています。
私の美術館が必要かとも、憧れています。

https://npo-plat.org


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4月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 17th, 2022  Posted 12:00 AM

4月17日 先勝(庚子)

『配置としてのデザイン』

そこで、
モノのアドレスとは
もともと
何であったのかを
確認する手法を
いくつか
思い出しておかなければ
ならないだろう。

artificial heart:川崎和男展


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12月9日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 9th, 2021  Posted 12:00 AM

12月9日 仏滅(辛卯)

『知行としてのデザイン』

知行としてのデザインを
確認しておきたい。

artificial heart:川崎和男展


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11月1日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 1st, 2021  Posted 12:00 AM

11月1日 大安(癸丑)

『善意としてのデザイン』

デザインの
ダイナミックスは、
悪意と善意、
暴力と非暴力、
いずれもが
交差しあっていることを
確認しておくべきだろう。

artificial heart:川崎和男展


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6月18日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 18th, 2021  Posted 12:00 AM

6月18日 先勝(丁酉)

『元気としてのデザイン』

つまり、
インダストリアリズムが
終焉し、
インテリジェンスリアリズムが
始まろうとしている、
という認識を
確認すべきだろう。

artificial heart:川崎和男展


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12月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 12th, 2020  Posted 12:00 AM

12月12日 先勝(己丑)

『指示としてのデザイン』

すなわち、
デザインが問題解決という
目標を設定したとき、
その解答が答申なのか、
提案としての回答なのか
ということを
確認しているのかどうか。

artificial heart:川崎和男展


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8月20日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 20th, 2020  Posted 12:00 AM

8月20日 友引(乙未)

『位相としてのデザイン』

時代のこの転機は、
位相の質の確認が
デザインの意欲に
なりがちである。

artificial heart:川崎和男展


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