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『資本主義からの逃走』
   「文房四宝の進化に沿わせる自分の幸運さ」


   


     11月 26th, 2010  Posted 12:21 AM

文房四宝
文房具というモノは何か心を引きつけます。
「文房四宝」という紙・墨・筆・硯は、
本当に人間の思索にとって、「宝物」です。
小さいときから、書は鍛えられてきたと思います。
しかも、越前和紙と硯は「鳳跡石」のあるふるさとがあったことは幸運でした。
「鳳跡石」
「鳳跡石」は福井県小浜市に江戸時代から伝わりましたが今は引き継がれているのかわかりません。
水戸光圀によって、「鳳跡石」と名付けられたと聞きます。
この硯には水を池に入れると鳳凰の鳥の足跡が浮かぶようだという名辞がです。
ともかく、手紙は、この「文房四宝」に多分こだわっていたいと最近はことさらに思います。
だから、もっともっと「美しい文字」特に「かな」を書きたいと思っています。
今日も大学からもどると、手紙を書きました。

最近手に入れた「矢立」の使い方を自分のものにしたいと思っています。
この「矢立」という道具も素晴らしいと思います。
しかし、本当の使い方・作法を学びたいと望んでいます。
少なからず、私はデザイナーという職業を選んだことで、
万年筆・ボールペンからスケッチまでの文具や画材とともに生きていることも幸運です。
さらに、最近はiPadでの「表現」での手書き文字も美しくしたいと賢明です。


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