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Posts Tagged ‘翻弄’


9月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 10th, 2020  Posted 12:00 AM

9月10日 大安(丙辰)

『提訴としてのデザイン』

運命ゲームの
狂喜と絶望に翻弄される万人の生涯、
それゆえに!」と、
いうことから人間の生死を
直視する思想は欠落したままである。

artificial heart:川崎和男展


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8月1日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 1st, 2020  Posted 12:00 AM

8月1日 大安(丙子)

『分別としてのデザイン』

文明の経済効果が
世界をジレンマに落とし込み、
差別化のために翻弄されたデザインは、
文化の基盤を幻影で
追い求める知恵遅れの
職能になるだけでしかないだろう。

artificial heart:川崎和男展


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12月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 12th, 2017  Posted 12:00 AM

12月12日 仏滅(癸酉)

差別化のために翻弄されたデザインは、
文化の基盤を幻影で追い求める
知恵遅れの職能になるだけでしかないだろう。

artificial heart:川崎和男展「分別としてのデザイン」


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12月02日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 2nd, 2017  Posted 12:00 AM

12月02日 赤口(癸亥)

差別化のために翻弄されたデザインは、
文化の基盤を幻影で追い求める
知恵遅れの職能になるだけでしかないだろう。

artificial heart:川崎和男展「分別としてのデザイン」


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「減災・防災・救災のために」


   


     2月 15th, 2012  Posted 12:00 AM

日本が地震大国ゆえにその予知報道に翻弄されます。
そして3.11は私たちの価値観を変えてしまいました。
私は10ヶ月かけて「復興計画」企画書を書き上げました。
これからその計画書では企画・戦略だったので、
本格的な計画の推進をめざしたいと考えています。
大震災直後に、情報の集約化をめざして、
このwebsite内に放射能のことなど情報を集め発信してきました。
そして、減災・防災・救災というレベル設定をして、
もし、天災に見舞われたらどうするべきか、
「ふだん」と「まさか」に峻別した情報集積をしています。
そのwebsiteのトップ画面です。
3.11で学んだことを集積し集約して、
まず「自分の命を守る」こと。
そのためには避難するにも「手ぶらで逃げる」こと
これが基本だということです。
防災グッズは様々なモノが市販されていますが、
それよりも、「手ぶらで逃げて命を守れば」、
減災と防災が適います。
そうすることで、救災ということばで、
「助け合う」ことの主役になるということが大事という考え方です。
「手ぶら」といっても、
最低限はいつも身につけておくことが肝心です。
それは、「財布・ケータイ・ハンコ」ということです。
財布とケータイにハンコを加えたのは、
3.11で「避難所生活」で必需品だったことです。
「ふだん」と「まさか」に、
日頃から準備していくモノややっておくべきコトを、
このsiteに集めたいと思っています。
衣・食・住に対して、私は医・職・趣を付け加えています。
医は救急医療、
職は職能の保持、
趣はたとえ天災に遭っても、
自分やみんなが励まし合うエンターテイメントです。
そして、水・食料・電力というエネルギーを
どうしていくべきかは、日本の宿命的課題です。
私は、ともかくなんらかのエネルギー確保を、
さらに改良し、進化させるデザインが必要だと考え、
そのデザインと開発のフィーザビリティに取り組んでいます。

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11月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 16th, 2010  Posted 10:40 AM

11月16日 友引(庚午)

新しい「ことば」や
「キャッチフレーズ」、
いわゆる現代用語なることばを
産出することでマーケットらしき
知識産業とやらができてくる。

これに翻弄されることなく生きるには、
洞察力という知恵が必要である。

『デザイナーは喧嘩師であれ』器量相発


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