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Posts Tagged ‘Ambient’


「資本主義からの逃走」
「Ambient-Allianceの再定義が次世代ネットワークを明示」


   


     1月 30th, 2011  Posted 12:00 AM

身体周辺のモノ環境=Ambient
Ambientととは環境や身辺周辺のことです。
さて、私たちの身辺での機器はとなるとまず腕時計です。
おそらく腕時計をしない人はケータイでしょう。
無論二つとも身につけていない人もいます。
外出すれば、必ず、シューズとその人なりのファッションは身につけています。
私の場合は、ケータイ・腕時計・メガネ・指輪・ブレスレットはもちろん。
最近ではヘッドセット・着信バイブレータブレスレットまで自分の身につけています。
こうしたモノが私のいわばAmbientであり、そのAmbientを拡大する日常環境があるというわけです。
デジタルでネットワーク環境ということが集約されているモノとなれば、
それはケータイが最も身体的な近接感・密接感があるはずです。
具体的なAmbientは、ケータイであり、このケータイでネットワークされている人間関係です。

Ambient定義
「Ambientとは、現在は進化途上のデジタル携帯機器が
その所有者と使用者の社会関係を結ぶことであり、
その近接感=Proxemicsという環境性」
Ambient Alliance定義
「Ambient Allianceというのは、
デジタルハードが社会的なソフトな協調関係」


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『資本主義からの逃走』
  「Media Allianceが果たしてくれそうなこと」


   


     9月 17th, 2010  Posted 12:00 AM

コンピュータが消える日
マイクロソフト社が、Windows7の発売を前に、
この私に講演を依頼されました。
Mac派の私を、なぜ?とまで思いました。
そこで「コンピュータが消える日」という講演タイトルでは、議論に議論でしたが、
タイトルと内容が大きな見通しということでOKしていただきました。
ユビキタス・クラウド、では次は?、ということになります。
ユビキタスを追いかけているもうすっかり著名なベンチャーには、
あるコンセプトを話してありました。これはまたここでまとめていきます。
そして、Media IntegrationからMedia Allianceへというところに私の発想はたどり着いています。
ちょうど、金沢での日本VR(Virtual Reality)学会にて講演をしました。
その準備で、Ambient=情報空間までの系譜を、調べあげました。
そして、ちょうど阪大で浅田教授のVo-Calという「音声発生ロボット」のデザイン、
これも私の研究室の大きなテーマですが、
VR学会で浅田教授の講演にその内容がまとめられていました。
研究室では、無駄話ばかりしていたと思いましたが、それがやっとまとまった気がしています。
Mediaには、ロボットの存在も大きく介入してきます。
ロボットとの協働・情報空間
したがって、すでに、空気のような、水のような、日常まったく無意識ながら、
人間を取り囲む情報空間で、提携や協働=Allianceするのは、
非在化したコンピューターとロボットになっていくことは間違いないでしょう。
「情勢報告」=情報・森鴎外の邦訳
「情報」もかねてより、森鴎外の訳語であり、
決して「情に報いる」という解釈は間違っていると主張してきました。
この発言は、ある有名教授にFAXでも、散々にやられましたが、わたしも相当やりかえしました。
「情報とは情に報いる」という解釈はまったく間違いです。
森鴎外が翻訳したクラウゼヴィッツ「戦争論」に明確に、
「情勢報告」を「情報」としているということを教えられました。
リアルな存在としてのロボットとバーチャルなコンピュータの協働=アライアンスを、
これから私は、焦点化していく決心がついたということです。


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『資本主義からの逃走』
  「Ambient=情報空間に向かうMedia Alliance」


   


     9月 16th, 2010  Posted 12:00 AM

起動音
Ambientを、音楽環境と定義、
いやそう呼称したのは、1970年代のブライアン・イーノです。
マイクロソフト社がWindows95の3秒間の起動音は、
ブライアン・イーノに依頼をしています。
そして、このいわばジングル的な音響が、新しい情報化その進化を伝えることになりました。
実際、彼の作品には”Going Unconcious”というのがあります。
しかし、この起動音は「コンピューターのある空間」へのAmbientだったという意識は
当時はまったく無かったと思います。
むしろ、MacOSのGUIを引用していたことの方が私の記憶にあります。
これらのGUIによって、世界中がパソコンを日常の道具となり、
ユビキタスの概念も登場してくるわけです。
ところで、大阪万博では、クセナキスが日本をテーマとした「響き・花・間」も、
すでにAmbientの先手だったと私は認識しています。
クセナキスはもともと建築家でしたが、
現代音楽と環境、サウンドやレーザー光線などのインスタレーションは、
情報空間を予知して表現だったと思っています。
この作曲ではIBM360が使われていたと記憶しています。
情報空間に音楽空間が結びつくことを、私は「Media Alliance」とひとまず呼ぶことにします。
これは、「Media Integration」からの進化形となっていくでしょう。
私はこれを「Media Alliance」としてのデザイン文脈づくりをしていきたいと考えています。


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『資本主義からの逃走』
   「Ambient・情報空間への系譜」


   


     9月 15th, 2010  Posted 12:00 AM

無音環境
TACETという小休止という形式があります。
オーケストラ演奏での楽章演奏間で、一端休み時間を設けるという形式です。
TACETは「無音」になります。
この無音時間を4分33秒とした楽曲を提示したのがジョン・ケージ(1951発表)でした。
それは音楽シーンに無音状況=無音環境も音楽環境ではないか、
という様々な議論が開始されました。
これは日本的、禅宗思想「成すがまま」が全面的な背景だという解釈も可能です。
無音環境とは、音楽環境の音楽が、必ずしも劇場空間で演奏されるものではなくて、
あたかも休憩時にロビーやその空間と同等のものであってもかまわないという提案は
1920年には提案されていました。
「家具の音楽」がAmbient源流
「家具の音楽」(1920)とまで題名とされたエリック・サティでした。
この楽想の系譜は、やがてロックにまでつながっていきました。
ブライアン・イーノは、ずばりAmbient=音楽環境(1970)へと理論と実践曲が生まれました。
そして、現代、情報環境は音楽環境の系譜をプロットしています。
Ambientという呼称が引き継がれています。
これまで、「情報化の潮流」は、
ニューメディア・ハイパーメディア・マルチメディア・ユビキタスなどのキーワードによって、
マイルストーンが構造化されてきました。
クラウド、そしてアンビエントへの系譜が文脈化されるでしょう。
そして、問題は、アンビエントの次のキーワードが何になるかということです。
ユビキタス→クラウド→アンビエントという系譜が、
資本主義を終焉させる要因になると私は確信していますから、その次のキーワードを探します。


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