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Archive for 5月, 2022


5月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 23rd, 2022  Posted 12:00 AM

5月23日 友引(丙子)

商品という形式が、
デザインに対する眩惑と錯覚を
強化することはあっても、
人間のモノづくりの姿勢を
赤裸々に、その内容までをも
発散させてしまうことはない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』2ワイングラスのインジケーター


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5月22日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 22nd, 2022  Posted 12:00 AM

5月22日 先勝(乙亥)

「売れなければ本当のデザインではない」
という主張は、
デザインの持つ真の<光>を
知らない者のたわ言でしかない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』2ワイングラスのインジケーター


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5月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 21st, 2022  Posted 12:00 AM

5月21日 赤口(甲戌)

現在のようにいきなり
「商品デザイン」をしてしまうことが、
デザインの本質を狂わせてしまっている。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』2ワイングラスのインジケーター


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5月20日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 20th, 2022  Posted 12:00 AM

5月20日 大安(癸酉)

デザインは、
商品になる前にまず
制作品であり、
製作品であり、
製造品であり、
産品であり、
製品である。
それは、デザイナーの作品でなければならない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』2ワイングラスのインジケーター


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5月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 19th, 2022  Posted 12:00 AM

5月19日 仏滅(壬申)

デザイナー自らが、
自分だけのイメージのなかで、
自分を射る矢の材質を
決定しなければならない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』1 クピトが放とうとした矢


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5月18日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 18th, 2022  Posted 12:00 AM

5月18日 先負(辛未)

癒されるメディアとして、
キャラクターグッズや
マスコット的なガゼットの
氾濫がある。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』1 クピトが放とうとした矢


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5月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 17th, 2022  Posted 12:00 AM

5月17日 友引(庚午)

人とモノの間に、
確実にヒーリング(癒し)が
希求されている。
進化し、進歩し、先端技術が
完成させたモノでは、
人は癒されない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』1 クピトが放とうとした矢


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5月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 16th, 2022  Posted 12:00 AM

5月16日 先勝(己巳)

どこかで技術とデザインへの
不安感から癒されたいと
思う若者の感性が
「かわいい!モノ」に
飢えていくことは当然である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』1 クピトが放とうとした矢


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5月15日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 15th, 2022  Posted 12:00 AM

5月15日 赤口(戊辰)

とめどない技術進化への欲望が、
ときにはエロスとして、
私たちを誘惑し続けている。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』1 クピトが放とうとした矢


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5月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 14th, 2022  Posted 12:00 AM

5月14日 大安(丁卯)

人間と進化した機器との間には、
深淵なる大きな溝ができてしまった。

人間と進歩し進化し続ける技術との
間の摩擦に、
人々は安らぎを喪失してしまった。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』1 クピトが放とうとした矢


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