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6月20日


本日は、
東京大学 先端科学技術研究センターにて、
森政弘先生によります、
特別講義が実施されました。
受講生は、大学の先生達です。


一般にはロボット工学で
知られている先生ですが、
宗教学者としても有名です。
随所に仏教ワードを交え、
展開していきました。


後半は質問タイムとして、
各人からの様々な質問に
適宜お答えいただきました。


スライドをつかいつつ、
ホワイトボードを活用し、
臨機応変に対応いただく姿は、
これまでの経験を感じました。


最後は懇親会にて、
分野にとらわれない、
興味深いお話しに包まれていました。


6月15日


川崎のご学友で、
阪大招聘研究員でもある、
光野有次氏との打ち合わせです。


設定されたテーマに向け、
攻め込む先を検討していきます。


打ち合わせの合間には、
在学時のお話や、
共通のご友人のお話しなどにも
花を咲かせながら。


日本を代表するプロダクトを
実現していきます。


6月9日


本日は、
大阪大学医学部附属病院
小児医療センターにおきまして、
川崎による、子供達への
「スケッチ教室」が
開催されました。



阪大病院では多くの子供たちが
毎日治療をお受けています。
その生活の中で、
少しでもこれまでとは違った経験を、
他では得られない体験を、
と考え、実施に至りました。


プロのデザイナーさんから
教えてもらえる!
ということに喜んでいる子供たち、
初めて触れるチョークや黒板に、
恐る恐る描き出す子供たち、
なんの気遅れもなく、
どんどん描いていく子供たち。

全ての形は紙コップから練習を、
今日、参加した子供たちには、
もう、この意味がわかるはずです。


ここから、
次のアクションにつなげていきます。


6月7日


本日は,東京にて、
文具大賞の審査会が行われました。


例年通り審査委員が一堂に介しまして、
審査を行っていきます。
まずは、審査委員長の川崎より一言。


時流も含めた話題から、
今期の文具大賞の審査へと展開されました。


今回も実に様々な文具が、大量に。
これは文具なのか?という問いも生まれます。
※画像は一部ぼかしています※


個人の審査が終わると全員での議論です。
誰かの独断はなく、
まさに総意で決定していきます。
※画像は一部ぼかしています※


最終的なグランプリの発表は、
7月5日から7日の発表会になります。
詳細はこちらをごらんください。
*第26回 日本文具大賞 2017


休憩時間中の一コマ。
川崎お勧めのヘッドフォンを試すお二人。



5月12日


福島県相馬郡飯舘村にて、
除染の実証実験を行いました。
現在、研究室で開発を進めている、
新素材を用いた実験です。

寄附企業・招聘教授・現地協力者・
ドキュメンタリー撮影企業など
総勢9名にて実施しました。


現地には黒いフレコンバッグに
緑の大きなカバーが被せられています。


空間線量を計測してみると、
場所によっては高い値を示しています。


ただ、放射能の影響を考えなければ、
非常に美しい自然豊かな場所です。


この美しい地を取り戻すため、
企業と研究機関が一体となって、
活動を続けてまいります。


*関連ブログ
『もう一度美しい国を再興するレジリエンスデザインを』


4月28日



本日は、
タカタレムノス 東京ショールームにて、
高田社長を偲ぶ会が催されました。


乾杯の挨拶をさせていただきました。


川崎の作品を始め、
沢山のデザイナーズクロックが並んでいます。


KK適塾でお世話になった、
澄川伸一氏も、
高田社長にお世話になったとのことです。


美しいものをつくってくださる、
貴重なメーカーの一つとして、
ますますのご発展をお祈り申し上げます。


※タカタレムノス
※タカタレムノス:沿革


4月26日


この度、川崎のメガネブランド、
「Kazuo Kawasaki」を
製造販売いただいている、
増永眼鏡株式会社様が、
大阪市内で出店されました。

●場所:大阪 梅田 阪急三番街「うめ茶小路」
※店舗番号「34」がmasunaga1905です。

4月27日オープンに先駆けて、
内覧会にお邪魔してきました。


このサインが目印です。


落ち着いた店舗空間でお選びいただけます。


川崎から贈らせていただいた花に沿うように、
作品を並べていただいておりました。


ぜひ、お越しいただきまして、
お手にとってご覧くださいませ。


●増永様紹介サイトはこちら


4月22日


本日は、
音響関係の打ち合わせでした。
以前阪大でご一緒していた、
荒木基次様のご紹介で、
山の加工場ネットワーク 代表、
横濱金平様をお迎えし、
3人で音・スピーカについて、
熱い議論が交わされました。


川崎の作品も見ながら、
想いを語り合います。


空間と音の新しい関係を、
実証を通して語られました。


作品を抱きしめつつ、
全員でのお写真です。


4月18日


本日は、
福井の大電産業株式会社より、
常務取締役 今村善信がいらっしゃいました。

川崎がデザインさせていただいた
大電様のマークとロゴのお話から、
当時の様々な経緯はもちろんのこと、
最後はこれからの日本の産業についてなど、
実に幅広く会話が展開されました。

最後は固い握手とともに
再開を約束しました。


3月10日


本日は、
KK適塾 第5回を開催いたしました。
今回はDNP様の市谷左内町ビルにて
開催させていただきました。
テレビ会議システムも用いて、
多数の方に見ていただくことができました。


講師は、石黒浩氏と
濱口秀司氏です。
MCとして、川崎隆章氏、
内田まほろ氏にご参加いただきました。


講演から鼎談まで、
多くの話題が飛び交い、
シリアスな話の中に、
多くの笑いも生まれていました。


今回は終了後に懇親会も開催でき、
様々な方々と交流の場を持つことができました。
講師の坂井直樹氏、
原雄司氏もお越しくださいました。


最後にはサプライズで、
川崎の誕生日を祝っていただきました。
ありがとうございました。


今期KK適塾も、
非常にたくさんの皆様にお越し頂き、
本当にありがとうございました。

また、次回をご期待くださいませ。
宜しくお願いします。

川崎和男のデザイン金言


06月23日 先負(辛巳)


写実で鍛えられた運動能力、
この運動能力が
脳内に浮かび出す
画像。
この画像は、運動能力で
紙にその形象を実像を
描きだすことになる。



川崎和男の発想表現手法


06月22日 友引(庚辰)


脳内に映し出された
その画像は
想像力から生まれている。
だから、
万一、その無意識な
その画像が重大である。



川崎和男の発想表現手法


06月21日 先勝(己卯)


訓練された運動能力は、
目の前の写実を
確実に超える日がくる。
その日には、
目の前に無いモノが
脳内に映り出すのだ。



川崎和男の発想表現手法


06月20日 赤口(戊寅)


写実は見詰めること、
それを正確に描くこと。
だから、視覚と運動能力、
この運動能力は
相当に訓練が要る。



川崎和男の発想表現手法


06月19日 大安(丁丑)


スケッチ能力は、
ひたすら「描く」こと。
この描く能力を
目の前の写実から、
脳内にある幻想を対象化。
これがデザインスケッチの
基本である。



川崎和男の発想表現手法


06月18日 仏滅(丙子)


描写能力を写実性に追い込む、
これは、「絵を描くこと」。
この絵を、スケッチ能力に、
それは
トレーニングでしかない。



川崎和男の発想表現手法


06月17日 先負(乙亥)


創造力の基本は、
何も想像力だけではない。
むしろ、
写実能力が
手、その機能である
描写能力でもある。



川崎和男の発想表現手法


06月16日 友引(甲戌)


現実を写実化できる能力、
その能力表現力は
どれほど
今度は「非現実化」
つまり、存在して無いモノ
そのモノを空想で
描き出すことだ。



川崎和男の発想表現手法


06月15日 先勝(癸酉)


スケッチが想像力
すなわち「非現実性」を
形態化する、その基本は
まず、写実的な「絵」を
描けることである。



川崎和男の発想表現手法


06月14日 赤口(壬申)


私は、あえて
行動を過激にしている。
デザイナーにとって
デザインという仕事の目的は、
デザインされたモノでの豊かさが、
人生そして世界に寄与することだ。
が、それは平和なればこそである。



『デザインの極道論』とうとい


06月13日 大安(辛未)


想像は印象として、
いわゆる目印の記憶である。
designとは目印をつけること、
その意味もある。



川崎和男の発想表現手法


06月12日 仏滅(庚午)


視覚は、
何万光年も離れた星を
見ることができる。
体感する距離は
最も遠距離である。

人間の
聴覚や
嗅覚も、

身体との距離感がある。
触覚は、触れる対象との距離感だ。



『プラトンのオルゴール』体感する為に、音楽と造形の相対化


06月11日 先負(己巳)


「みる」ことは、
見る
観る
診る
視る
看る
覧る
こんなにみえる能力があり、
これがどうすれば
想像力に辿りつくかは?



川崎和男の発想表現手法


06月10日 友引(戊辰)



安全をデザインが目標とするときには、
モノと人間との関係で、安心に結実させることが
安全問題解決の一般解でなければならない。


When we aim to make something safe,
it must be safe for people in general.



『artificial heart:川崎和男展』 安心としてのデザイン


06月09日 先勝(丁卯)


「イメージ」を描き出す
スケッチ、
これが想像力と創造力の
メディアとするなら、
この技術教育は
デザインでしか教えない。



川崎和男の発想表現手法


06月08日 赤口(丙寅)


想像力と創造力を
繋いでくれる「イメージ」
その「イメージ」を
描き出す技術を
デザイン技能とする。



川崎和男の発想表現手法


06月07日 大安(乙丑)


想像すれば、
それは「像」=イメージが
生まれる。
創造力は必ずイメージを持つ。
このイメージが肝要である。



川崎和男の発想表現手法


06月06日 仏滅(甲子)


文字での表現は
文章になる。
文章主体を文科系とし、
数字で表現する表現は
理科系としたことは、
大きな間違いだったようだ。



川崎和男の発想表現手法


06月05日 先負(癸亥)


想像力を創造力にする、
その最大の技術はスケッチ。
スケッチには
まず、絵を描く能力が要る。
絵を描くのは「感性」である。



川崎和男の発想表現手法


06月04日 友引(壬戌)


創造力は想像力があってこそ、
私はこのことを
当然と考えてきました。
しかし、
創造力が想像力との関係は
全くありえないというのが
現在の断定。



川崎和男の発想表現手法