kazuo kawasaki's official blog

『「瞬感」SHUNKAN=液晶サングラスを実現しました!』





メガネフレームのデザインに取り組んで30年になります。
私が理想とするメガネは、目の前の空気の屈折率を変えること。
生体眼球の網膜に投射するのは間違いだと思っています。
そのために懸命に開発をしてきたのは、
フレーム素材の超軽量化でしたが、まだ実現していません。
この素材が何かについて気づいているメーカーは無いでしょう。
素材メーカーに申し込んでいます。
フレームデザインを始めた当初、チタンがようやく産地で、
認識されて地場技能を向上することが目標でしたが、
オーディオ素材のチタン技術から10年は遅れていました。
さらに、レンズを液晶化することでした。
これも当時の論文では40mmが必要でしたが、液晶の進化は、
とてもめざましく、ようやく私が考えているスカウターや、
まず、ドライアイ対策メガネから、このサングラスに至りました。
最近メガネはウェラブルPC化を目指してしますが、
光学系ではもっともっと進歩が必要だと思っています。
液晶レンズでのドライアイ対策メガネは評価を受けています。
安易な100円ショップでのブルーライト軽減メガネは、
本来のドライアイ対策を無視しています。
そこで、この液晶レンズでのサングラスを実現し商品化しました。
「瞬感」=SHUNKANは、これからさらに成長させるつもりです。
あくまでも普通の黒縁メガネから出発させますが、
今後はメーカーと、考えつかない新素材での表現をめざします。
液晶への電力供給は今はまだ電池を使いますが、
これも新規な手法を考え出すことが私の宿題です。
ドライアイ・紫外線対策は緊急の視覚補正での問題です。
液晶レンズで、ドライアイ対策メガネとサングラスメガネを
ようやく商品化できました。
やがて、これらを基盤にウェラブルPCのメガネになるでしょう。
そういう意味では、現在のメガネデザイン、そのコンセプトは
まだまだ知的で生体的な科学性が必須だと思っています。

「瞬感」
『「瞬間から瞬感」の連鎖と停止を製品開発に向ける』
『流行の安易なデザインを全否定する正当なデザイン』
『本当のモノは信じられることにつながる』
『PCメガネはドライ・アイ対策でなければいけない』
「ブルー青色へのヒューマン・ファクター問題」


tag: 「瞬感」=SHUNKAN, ウェラブルPC化, サングラス, チタン, ドライアイ対策, フレーム素材, ブルーライト軽減, メガネフレーム, 液晶の進化, 液晶レンズ, 生体眼球の網膜, 空気の屈折率, 紫外線対策, 視覚補正, 軽量化


目次を見る

One Response to “『「瞬感」SHUNKAN=液晶サングラスを実現しました!』”

  1. Kazuo KAWASAKI's official Blog | 企望を「までい」実現へ
    12:02 AM on 5月 29th, 2014

    [...] 新たな機能グラスに進化するものと確信しています。 瞬感 『「瞬感」SHUNKAN=液晶サングラスを実現しました!』 『PCメガネはドライ・アイ対策でなければいけない』 tag: [...]


This entry was posted on 火曜日, 5月 20th, 2014 at 12:00 AM and is filed under 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.