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『障がい者へのデザイン』
  <間違いだらけの、 バリア・フリーデザイン>



私は、28歳、交通被災で、車倚子生活になりました。
それでも、健常者よりも活動的かも知れません。国内外への旅行(出張)を厭いません。
だから、車倚子での行動、そのために、自分で様々な工夫をしてきました。
デザイナーだから、自分自身をバリア・フリーにしてきました。
そして、
様々な経験・差別や、そして、思いやりで感謝をいっぱいしてきました。
ようやく、新幹線でのトラブルもありません。もっとも、駅員で人格的におかしな人もいます。

最近は、航空会社でのトラブルが増えました。
なぜなら、
「障がい者や高齢者対応」、そのマニュアルが、国際的には、間違いだらけです。
ホテルに至っては日本は、国際的には全く駄目です。

やはり、そうしたことや、私の工夫、デザイン・設計の基準を書きとどめたいと思います。

まず、ホテルです。
「障がい者対応」、いわゆるユニバーサルデザインとは、ここから始まります。
 ●「ドア」です。
「ドアには二つのスコープ」が「当然」必要なのです。

door
すでに、韓国でのホテルでも見かけます。

日本はすでに立ち後れています。


 ● 背の高い人も、
 ● 車倚子の人も、
 ● 子供も、

「のぞき込むスコープ」は無くてはならないのです。
日本のホテルは、全くこのことを「知らない」のです。
「建築家も知らない!」ということです。


tag: バリアフリー, ホテル, ユニバーサルデザイン, 障がい者へのデザイン, 障がい者対応


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This entry was posted on 日曜日, 12月 6th, 2009 at 11:55 AM and is filed under 障がい者へのデザイン. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.