kazuo kawasaki's official blog

『「フロベール委員会」で高級ブランドは統合と統一』





1954年にジャン=ジャック・ゲラン(J.Gran)が
「コルベール委員会」を創設しました。
彼はゲラン社第3代目で、有名な香水「アプレ ロンデ にわか雨の後」
を作った天才的な調香師でした。
1661年にルイ14世紀の建設物や美術品や製造品の財産管理をしていた、
ジャン=バティスト・コルベールの名が
この委員会の名称となっています。
設立の理念のもとフランスの芸術や技能、
「フランスの美しい暮らし方」を全世界に広めようとしていました。
最初は13社でしたが、今やラグジュアリーブランド83社で、
エルメス社長が中心です。
私はよく言っているのですが、
ブランド価値はフランス・イタリア・英国では
コルベール委員会が掌握していることを
日本も知らなければいけません。
それこそ「伝統技術」の継承や発展は、
こうした委員会創立がとても必要です。
この委員会の存在と活動や、
それぞれのラグジュアリブランドが展開する商品も含め、
デザイナーはその全体像を知り置くべきです。


tag: 13社, 1661年, 1954年, 83社, J.Gran, にわか雨の後, アプレ ロンデ, ゲラン社, コルベール委員会, ジャン=バティスト・コルベール, ジャン=ジャック・ゲラン, ブランド価値, ラグジュアリーブランド, ルイ14世紀, 伝統技術, 全世界, 全体像, 創設, 商品, 天才, 委員会, 展開, 理念, 発展, 継承, 美しい暮らし方, 調香師, 財産, 香水


目次を見る

Comments are closed.


This entry was posted on 水曜日, 5月 8th, 2019 at 12:00 AM and is filed under ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.