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8月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 11th, 2019  Posted 12:00 AM

8月11日 大安(庚辰)

デザイナー、
われわれは今、
ことばとかたちの
「再・脱構築」が
必要なのかもしれない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』8脱構築という命題


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8月8日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 8th, 2019  Posted 12:00 AM

8月8日 友引(丁丑)

ことばとかたちは、
70年代から
次第に断絶し始めていったことになる。
今になると、その解釈はたやすく可能である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』8脱構築という命題


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6月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 11th, 2019  Posted 12:00 AM

6月11日 先勝(己卯)

デザイナーとして、
今なお、私がデザインに
不足感と不満感があるのは、
かたちをことばで「相対化」
する作業があまりにも少ないという
現実である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


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6月2日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 2nd, 2019  Posted 12:00 AM

6月2日 友引(庚午)

今、
デザイナーは、
素材の選択に環境との適合性を
エグザクトサイエンスとして
とらえ直さなければならない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』5アクリルの生涯連鎖


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06月02日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 2nd, 2018  Posted 12:00 AM

06月02日 仏滅(乙丑)

今から、
「 わがまま 」を身につけるには
どうしたらいいのだろうか。

答えは簡単だ。
自分のアイディア( 発想 )を
死ぬほど愛せばいいのである。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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06月01日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 1st, 2018  Posted 12:00 AM

06月01日 先負(甲子)

僕の母親は、
ほかの多くの親と比べると
少し変わっていた。

今思えば、
子供の個性を大事にしてくれていた
とわかるのだが、
当時は自分の 「 わがまま 」を
とことん聞いてくれる最も都合よく、
そして頼もしい存在だった。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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05月08日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 8th, 2018  Posted 12:00 AM

05月08日 先勝(庚子)

今、何をしなければいけないのか、
自分がどういう人間で、
どういう手段を経て
夢を実現していくのか、
自分対自分をじっと見つめることが
とても重要である。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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05月04日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 4th, 2018  Posted 12:00 AM

05月04日 先負(丙申)

今、何をしなければいけないのか、
自分がどういう人間で、
どういう手段を経て
夢を実現していくのか、
自分自身をじっと見つめることが
とても重要である。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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09月29日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 29th, 2017  Posted 12:00 AM

09月29日 大安(己未)

社会的な暴力を今は、
テロと呼びます。

戦争とテロの世界、
私はいづれもこの裏付けにある宗教、
宗教性の暴力こそ
最も許されない、私の「喧嘩相手」です。

川崎和男「喧嘩道」


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『非在性の市松模様、TV背景のデザインはむずかしい』


   


     7月 28th, 2016  Posted 12:00 AM

TVでのコメント場面、その背景です。
実際は、個人的にはもっと新たな背景があるはずと思っています。
しかし、なかなか思いつかず、それでも、プロジェクター投影との
コンビネーションと三つの専門領域を集合させた背景にしました。
これは本日「記者発表の広報」で使用する会場のTV背景デザインです。
最近は大学でのマスコミ発表には、典型的な背景になっています。
TV報道の背景デザインもデザイナーとしては、最も気がかりなことです。
福井でデザインスタジオをやっていた頃は、地元放送局の背景デザインは
日常デザイン業務だったこともありました。
が、とても難しい仕事であったと今も思い出します。
いわゆる舞台背景やそのデザイン表現は、
一時的であっても重大な仕事だったと考えています。
そういう意味ではデザイン対象として完全な裏方仕事だけに難しい仕事です。
自分にとっては、壁面使用へのいくつかのアイディアがあります。
これは展示関連、いわゆるShow-up Methodへのデジタルデザイン、
その展開が考えられます。
自分には、新たな壁面素材とデジタル技術での新しい造形言語になる、
デジタルアッサンブラージュが用途拡大すると思っています。
しかし、このデザインも市松模様です。
別名は市松格子とも呼ばれています。
最近話題のオリンピック・パラリンピックのマークも
市松模様と呼ばれていますが、
このデザインの是非はここでは述べませんが、
この市松模様を立体化する発想はとても新しい発見であったと思います。
市松模様、チェッカーと呼ばれる意味が、こうしたTV背景でも、
現代のある意味づけを確実にラング化したことは間違いありません。
背景という、非在性を明確にする困難なデザイン対象だと思っています。

* 『新素材ブランドの確立をめざす・「羽二重 HUBTAE」から』
* 『TV番組の役割は終わっていることを再確認!』
* 『デジタルアッサンブラージュでの映像音場照明空間』
* 『東日本大震災のNHKジャーナリスト講演から』
* 「たとえ『市松模様でも』デザイン戦略の妙技」


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