11月 15th, 2020 Posted 12:00 AM
Tags: としてのデザイン, デザイン, 伝統, 力, 川崎和男のデザイン金言, 息づく, 教材, 生まれる, 産地, 育む, 自己啓発, 過程
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11月 11th, 2020 Posted 12:00 AM
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9月 25th, 2020 Posted 12:00 AM
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3月 22nd, 2020 Posted 12:00 AM
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6月 23rd, 2019 Posted 12:00 AM
Tags: trad, かたち, ラテン語, 伝統, 凌駕, 含蓄, 変型, 守る, 川崎和男のデザイン金言, 形式, 意味, 手法, 手続き, 確実, 裏切る
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5月 26th, 2019 Posted 12:00 AM

伝統的工芸品産業の振興に関する法律1974年が
なぜ創られたか、その時代背景があります。
これは、沖縄返還の産業政策1972年がありました。
そして1973年にオイルショックで高度成長期の終焉を迎えました。
沖縄では産業は、何も無かったという話もあり、
地域ごとに形成されていた産地を伝統的な工芸として
その産業を見直し、保護、育成、管理、振興すべく
それは、日本全国に伝統工芸産地に及びました。
私自身は1980年に福井に戻り、伝産法全文を見つめ直しました。
当時「第四次全国総合開発計画=四全総」が立ち上がりましたが、
その目標と目的を遂行する活性策の基本的な認識に、
地域活性化の3要因が欠落していました。
活性化には温度=情熱さと冷静さ、濃度、そして触媒でした。
触媒となるデザイン・デザイナーを軸とした3要因を入れることで
福井での私の仕事は、今に続く産地ブランドとなったのです。
オリンピック・パラリンピックでは、伝統工芸製品
そして工業製品までが東京2020ライセンス商品、さらにはG20でも、
伝統工芸と工業製品の推薦商品としての「認定?」を要しています。
伝統的工芸品はその技だけでは売れない現実=私にはわかります。
さらには、産業としての後継者不足がありますから
法制度や、こういった施策や先導には大きな影響を受けます。
今、全国には232(インチキがある)伝統工芸品の指定品目があります。
私の産地には後継者も育っていますが、
新素材や新規工程とデザインを発想しています。
常に伝統を「裏切る」発想=革新こそが、産地が継承されるのです。
売れない伝統工芸品、さらには雑貨までが、全く「売れません」。
Tags: 1972年, 1974年, 1980年, 232, G20, インチキ, オイルショック, オリンピック・パラリンピック, ライセンス商品, 伝統, 伝統工芸, 伝統工芸製品, 伝統的工芸品産業, 保護, 全文, 冷静, 四全総, 売れない, 工業製品, 影響, 後継者不足, 情熱, 指定品目, 振興, 推薦商品, 新素材, 新規工程, 日本全国, 時代背景, 東京2020, 沖縄, 沖縄返還, 法制度, 法律, 活性化, 活性策, 温度, 濃度, 現実, 産地ブランド, 産業, 産業政策, 発想, 目標, 目的, 第四次全国総合開発計画, 管理, 終焉, 育成, 裏切る, 見直し, 触媒, 認定, 認識, 雑貨, 革新, 高度成長期, 3要因
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4月 24th, 2019 Posted 12:00 AM

刃物は、日本の三種の神器でもあります。
刃物、さらには刀剣といえば、「次の道具が作れます」。
それこそ、青銅器時代から、刃物・刀剣についても、
全く新たな「火造」・「鍛造」・焼き入れ焼き鈍しなどを産地が、
その伝統を捨てるあるいは裏切るという改革が必要です。
例えば、新潟の燕三条の金属加工の源流は「和釘」からでした。
それを、鐵の産地として、コーヒーカップから、
様々なモノづくりになっています。
ここの産地を評価をしてきました。
金属加工をベースにしても和釘から産地を変えていったことは、
とっても偉大だったろうと私は判断しています。
しかし、この産地では伝統工芸がまるで改善していません。
日本全国の伝統工芸産地は、イノベーションより、
トラディショナルの本質に
大きな舵取りができるデザイナーが必要でしょう。
産地の「活性化」は触媒としてのデザイナーが
その化学反応を飛躍的に促進させる役割を担います。
おそらく、まずは「素材と回路」が
相当に変わることが必要ですが、
適切な触媒=デザイナーこそがその方程式の要です。
Tags: TRADITION, イノベーション, トラディショナル, 伝統, 促進, 偉大, 刀剣, 刃物, 判断, 化学反応, 和釘, 問題解決, 工芸, 役割, 技, 改善, 改革, 新潟, 次, 活性化, 火造, 焼き入れ, 焼き鈍し, 燕三条, 相当, 神器, 素材, 舵取り, 裏切る, 要, 触媒, 評価, 道具, 金属加工, 鍛造, 鐵, 青銅器時代, 飛躍
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3月 31st, 2019 Posted 12:00 AM

技術が格段に進化するのは、歴史的にも戦争であり、
これは革新=INNOVATIONと言います。
この言葉で、主たる理論を構築したのはヨーゼフ・シュンペーターでした。
そして彼の発言なのかどうかであり、第二次世界大戦が始まりました。
私は革新では無く、TRADITION=伝統とその「裏切り」だと考えています。
絶対に乗りたいと思っていたコンコルドは、
いつもケネディ空港で見てはいましたが、今は乗れません。
このモデルがあるホテルを知っています(笑)。
コンコルドはマッハ2.2で飛行しました。
マッハは相対速度を音速で割った値ですが、
大西洋を横断する速度だと言われています。
JAXAが、マッハ5クラスの極超音速旅客機の実現を目指し、
研究開発を進めていることを発表しています。
この研究開発は、米国のボーイング社も競合に乗っています。
それこそ、戦闘用のエンジン技術では無いことを願いつつ、
太平洋を2時間で横断できるその旅客機という革新に期待しています。
Tags: INNOVATION, JAXA, TRADITION, エンジン技術, ケネディ空港, コンコルド, ホテル, ボーイング社, マッハ2.2, マッハ5, モデル, ヨーゼフ・シュンペーター, 伝統, 大西洋, 太平洋, 実現, 戦争, 戦闘用, 技術, 旅客機, 格段, 極超音速旅客機, 構築, 横断, 歴史的, 理論, 発言, 相対速度, 研究開発, 第二次世界大戦, 米国, 絶対, 裏切り, 速度, 進化, 革新, 音速
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3月 24th, 2019 Posted 12:00 AM

世界的なショップでは、このようにして伝統が崩れていきます。
私は越前打刃物にはデザイナー人生の大半つき合ってきています。
ゆえに包丁のあり方には、産地の存続、
後継者の育成といった長い時間軸で製品、商品を見ています。
伝統工芸士という認定制度もあり、産地と職人を育成、
産業振興で次世代へと伝統をつなごうとしていますが、
本来の包丁と日常食の関連が希薄になってきました。
家庭の調理とその道具は、生活スタイルのバリエーションとともに
多様で多種に存在します。
私にとっての包丁=Kitchen Knifeはブランド「Takefu Knife Village」です。
刃と持ち手の柄を一体化しました。そしてその素材を開発し、
高品位ステンレス鋼で鋼をサンドイッチした構造により
日本刀=62に近いビッカーチ硬度=60を実現しています。
そしてブランディングに必要なロゴ、マーク、キャラクター、
テーマやコピーとできる全てを注ぎました。
そうすることで世界に発信することと産地と職人たちが
産地哲学あるいは理念を共有して続けていくこととなります。
あらためて産地ポリシーに添って、
私は、新たな包丁=ナイフの提案がすでに存在しています。
このキッチンナイフの新しい形態と実装の想像で、
伝統=「裏切り」を創ります。
Tags: Kitchen Knife, Takefu Knife Village, あり方, キッチンナイフ, キャラクター, コピー, サンドイッチ, ショップ, ステンレス鋼, テーマ, ナイフ, バリエーション, ビッカーチ硬度, ブランディング, マーク, ロゴ, 一体化, 人生, 伝統, 伝統工芸士, 刃, 創, 包丁, 商品, 多様, 多種, 存続, 実現, 家庭, 後継者, 日本刀, 時間軸, 柄, 構造, 理念, 生活スタイル, 産地, 産地ポリシー, 産地哲学, 発信, 素材, 裏切り, 製品, 認定制度, 調理, 越前打刃物, 道具, 鋼, 開発, 高品位
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2月 14th, 2019 Posted 12:00 AM

名古屋市立大学での教授のIDカードは、海外の美術館では
とても有効で専門家として書庫や倉庫まで閲覧できました。
大阪大学のIDカードは、意外にも、旧帝大での文化として、
芸術が全く認められていない、海外での有様でした。
メトロポリタン美術館の服飾部門が手掛ける展覧会、
そのファッションの祭典 、メット ガラは美しいドレスのセレブが集い
展覧会の熱狂と、ともにニュースは世界へ発信されています。
そしてこういった様々なパワーを集約し
美術館の大切な資金をしっかりと集めます。
映画「メット ガラ ドレスをまっとった美術館」には
このファッション ドキュメンタリーがおさめられています。
絵画、彫刻とともに、あるいはそれ以上にファッションが、
未だに、国内ではドレス=ファッションを切り口としての
アートが、語られることははありません。
デザインもまた美術館で、展覧会を行うことは貴重です。
私自身もデザイン製品を美術館で並べるなんてといった
古典的な考え方に対峙したことがあります。
キュレータがかかげる、展覧会のテーマそのものが、
伝統や固定概念、倫理や道理、歴史や政治の問いかけとなっています。
大きな役割を担うヴォーグの編集長は広報はもちろん
装飾やゲスト管理、さらには、テーブルコーディネイトに席次を担います。
メトロポリタン美術館には、一本の柱がありました。
外したい位置づけの柱は、ティファニーから寄贈でした。
知識やセンス、そして決断への力が必要となりますが、
彼女の「審美眼」を理解し、スタッフ全員が従っていました。
この展覧会は、それこそ、どうやれば、全てに渡って表現を
商業的にも芸術的にも昇華できるかの教科書です。
「モードの体系」に引き続けた、デザインの新しいテキストです。
Tags: IDカード, キュレータ, ゲスト管理, スタッフ, セレブ, センス, ティファニー, テキスト, テーブルコーディネイト, デザイン製品, ドレス, ドレスをまっとった美術館, ニュース, ファッション, ファッション ドキュメンタリー, メット ガラ, メトロポリタン美術館, モードの体系, ヴォーグの編集長, 伝統, 倉庫, 倫理, 切り口, 名古屋市立大学, 商業, 問いかけ, 固定概念, 大阪大学, 寄贈, 審美眼, 対峙, 専門家, 展覧会, 席次, 広報, 彫刻, 政治, 教授, 教科書, 旧帝大, 昇華, 書庫, 服飾部門, 柱, 歴史, 海外, 発信, 祭典, 絵画, 美術館, 装飾, 貴重, 道理, 閲覧, 集約
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