2月 1st, 2019 Posted 12:00 AM

小松誠は最高のクラフトの陶芸家です。
陶芸という技能を入れて、
この発想にたどり着くことがスゴイの一言です。
どういう訳か、NewYorkのMoMAに行くと彼の作品を観ます。
展示作品はもちろん入れ替えられるのですが、
行く度に出会う確率が高いです。
最近では、彼のモノまね商品が出ています。
モノまねには腹がたちます、
これは彼の作品ではないか、と叫びたくなります。
発想、表現、そしてモノの伝達を、
彼の造形を通してその陶芸作品は
ただ存在しているだけで表しています。
同じデザイン界にいて、一目も二目も置いています。
そして、私の生活空間にも彼の作品は存在しています。
彼から貰ったりの花器、
自分で買ったお皿やコーヒーカップと集まりました。
その存在での伝達は、
卓上に置かれたモノからも受け取ることができます。
発想は意図を表し、しかも存在は内容だということです。
彼の作品はそれを成し遂げる、クラフトデザインです。
Tags: MoMA, NewYork, クラフト, コーヒーカップ, モノまね, 伝達, 作品, 内容, 卓上, 小松誠, 展示, 意図, 生活空間, 発想, 確立, 花器, 表現, 陶芸
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11月 15th, 2018 Posted 12:00 AM
Tags: デザイン, モノづくり, 人間, 倉俣史朗, 内容, 商品, 夢の形見に, 姿勢, 川崎和男のデザイン金言, 強化, 形式, 発散, 眩惑, 赤裸々, 錯覚
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10月 4th, 2018 Posted 12:00 AM
10月04日 友引(己巳)
ツールという、
ある形式観のなかに
すっぽりと入ってしまっているような
表現形式のプレゼンテーションは、
必ず表現内容が
「 生き生きさ 」を失うことになる。
そんなことでは、
観客の感心は得られない。
『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり
Tags: ツール, プレゼンテーション, 内容, 失う, 川崎和男のデザイン金言, 形式, 形式観, 感心, 生き生きさ, 表現, 表現内容, 表現形式, 観客
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10月 2nd, 2018 Posted 12:00 AM
10月02日 赤口(丁卯)
「 パワーポイント 」が
萬延している状況のなかで、
ひたすらテンプレートに依存した表現では、
見る側をがっかりさせてしまう。
これから発表される内容に対する
期待感をはぎ取っていることに
気づいてほしい。
『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり
Tags: はぎ取る, テンプレート, パワーポイント, 依存, 内容, 川崎和男のデザイン金言, 期待感, 気づく, 状況, 発表, 蔓延, 表現
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9月 26th, 2018 Posted 12:00 AM
09月26日 赤口(辛酉)
「 パワーポイント 」が
萬延している状況のなかで、
ひたすらテンプレートに依存した表現では、
見る側をがっかりさせてしまう。
これから発表される内容に対する
期待感をはぎ取っていることに
気づいてほしい。
『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり
Tags: はぎ取る, テンプレート, パワーポイント, 依存, 内容, 川崎和男のデザイン金言, 期待感, 気づく, 状況, 発表, 蔓延, 表現, 見る側
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9月 20th, 2018 Posted 12:00 AM
09月20日 友引(甲申)
内容によっては、いつだって、
道具であるプレゼンテーション資料などを
投げ捨てることができなければいけない。
『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり
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9月 19th, 2018 Posted 12:00 AM
09月19日 先勝(癸未)
画面はあるけれど、
それにはとらわれない。
あくまでも、中心になるのは、
観客に伝えたい話の中身、内容であり、
シナリオやプレゼンテーションシートは
それを補足するためだけに道具、
いや背景であると認識しておこう。
『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり
Tags: シナリオ, シート, プレゼンテーション, プレゼンテーションの極意, 中心, 中身, 内容, 川崎和男のデザイン金言, 画面, 背景, 補足, 観客, 話, 認識, 道具
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9月 13th, 2018 Posted 12:00 AM
09月13日 先勝(丁丑)
壇上にまで形式を持ち込んでしまうと、
その時点で、話の内容に縛りができ上がる。
連続性が失われた話は、
必ず、会場との温度差を生む。
したがって、
壇上に持ち込むのは
話の内容だけだと強く心に決めている。
『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり
Tags: 会場, 内容, 壇上, 川崎和男のデザイン金言, 形式, 心, 持ち込む, 時点, 決めている, 温度差, 縛り, 話, 連続性
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9月 12th, 2018 Posted 12:00 AM
09月12日 赤口(丙子)
プレゼンテーションの準備をしてきても、
壇上で話をスタートさせたら、
もうその時点で、
シナリオや形式を必ず捨てるチャンスを
うかがうことにしている。
話始めたら、
「 軸になるのはその内容 」である。
『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり
Tags: シナリオ, スタート, チャンス, プレゼンテーション, 内容, 壇上, 川崎和男のデザイン金言, 形式, 捨てる, 時点, 準備, 話, 軸
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8月 4th, 2018 Posted 12:00 AM

江戸時代から「絵図をえがく」というのは、
泥棒が使い、刑務所用語となって、今でも警察用語になっています。
絵や図が発想の起点だと考えていいでしょう。
だから、デザイン発想の一つのやり方だ、と私は考えてきました。
ところで、「絵」は難しいけれど「図」ならやさしいと言うこと。
「絵」は誰かが「下手」と言えば、「絵」は性格的に苦手になるものです。
だから誰でも「絵」や「絵画」を否定的に批判することは駄目です。
「図」はたとえば地図をかけばそれなりにコミュニケーションができます。
そこで、正三角形は四つの配置があります。
右の各図にともかくA・B・C を三角形の頂点におけば、
いわば、「木」があって「林」なり、それが「森」になる、とか
「森」は「林」からなって、それぞれが「木」であるという、
このようなシナリオが書くことができます。
そこから、A・B・Cはコンセプトという要因や要素になります。
これが、発想での正三角形の応用だと考えることができます。
もし、「造形言語」といってコンセプト3つでシナリオを描けば、
今度はさらにシナリオによって「形態言語」が生まれます。
三角形での「造形言語」は「用途」のコンセプトを決めて、
「形態言語」として「内容」をシナリオ化できます。
正三角形の発想、その一つを論理化したいと望んでいます。
これは発想方式として私は書籍化することを考えているのです。
Tags: やさしい, やり方, コンセプト, シナリオ, デザイン発想, 三角形, 下手, 内容, 刑務所用語, 否定的, 四つ, 図, 地図, 形態言語, 応用, 性格, 批判, 書籍, 木, 林, 森, 正三角形, 江戸時代, 泥棒, 用途, 発想, 発想方式, 絵, 絵図, 絵画, 苦手, 要因, 要素, 論理化, 警察用語, 起点, 造形言語, 配置, 駄目
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