9月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
9月 27th, 2020 Posted 12:00 AM
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8月 25th, 2020 Posted 12:00 AM
8月25日 先勝(庚子)
8月 12th, 2020 Posted 12:00 AM
8月12日 仏滅(丁亥)
Tags: かたち, としてのデザイン, グッドデザイン, 事態, 位相, 内容, 反対, 吟味, 局面, 川崎和男のデザイン金言, 形式, 慣例, 永続性, 評価
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8月 11th, 2020 Posted 12:00 AM
8月11日 先負(丙戌)
Tags: かたち, としてのデザイン, デザイン, 位相, 内容, 容易, 川崎和男のデザイン金言, 廃棄, 形式, 文脈, 時代, 流行的, 理解, 解釈, 認知
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8月 10th, 2020 Posted 12:00 AM
8月10日 友引(乙酉)
5月 14th, 2020 Posted 2:16 AM
ブックチャレンジ4/7
『無限の造形 上・下』パウル・クレー・著(新潮社)
これを読む前には、絶対に、
私は「造形思考 上・下」を読んで欲しい。
最近では、デザイナーも建築家、
そして芸術家も、ほとんど読み返されていない。
私は「パウル・クレー」の著作を相当読み、
しかも、この無形であれ、造形形式にも、
私はどれほど読んできたのだろう。
こうしたパウル・クレーには、プロとして、
特に造形の形式と内容、そして無限=カオスにはいつでも彼がいてくれた。
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Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
5月 2nd, 2020 Posted 8:32 PM
パウル・クレーとカンディンスキーは、私の大事な著作です。
『点と線から面へ』はカンディンスキーのデザイン原論です。
休みの期間中にまた目を通している『造形思考、上・下』は、
「なぜ、造形思考が必要なのか」を組みたて、
そこから「造形意図と内容」が明示されています。
デジタル時代に入ったとき、アナログ時代に読みこんていた
『点と線から面へ』の「点は正方形」が理解できたのは
画面上のピクセルでした。
線は点の集合体ではなく、それはつまりピクセルでは
線は点ではいないというまなざしだったのです。
点である正方形には「大きさ」があり、線には「幅」があります。
そして、面には「厚さ」があるのです。
コンピュータ空間で、デザイン、造形化していく
私の思考にはこの基本が大事となったのです。
というわけで、パウル・クレー再読の備忘録でした。
そして私のトレーニングは、やはり岡倉天心が教え子であった横山大観に
教育としての線の「描き方」が基本です。
また、そこから「デザインストローク」の訓練では、
基礎のない私への訓練にリピート9枚が
必須だったのだと教育の奇跡を感じます。
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4月 22nd, 2019 Posted 12:00 AM
パソコン用コンテンツのいわゆる教科書的な本を買いました。
「ClarisCAD」はMac用ソフトで、
私が最初に、パソコン用の教科書的な実用本を書きました。
事務所のスタッフが数人で、内容をまとめた書籍でした。
当時から、少数のMac派だった私は、デザイン業にはこれが必須だと
言い続けてきました。その普及のためにノウハウ本が必要でした。
日本の経済においては、デザイン界はまだまだ責任もなく力もありません。
海外のデザイナーは、国家戦略的に支援を受けて日本においても、
売り込みを行いますが、日本のデザイン・デザイナーは経済産業省に属し、
工業立国としての日本、その輸出にも貢献している割には、
とくに後ろ盾もなく孤高な取り組みを遂行しています。
本来は「デザイン省」が必要だと考えますが、なかなか難しいでしょう。
日本が遅れているのは、グローバル・貨幣価値、さらにMac派が、
たった5%というところです。
デザイン学科でMacでないのは間違っています。
工業社会が95%という大多数がWindowsシリーズでは、
リエンジニアリングも叶いません。
イノベーションなんて不可能です。
それが、国策である日本のモノづくりでは大きな理由です。
今回購入した教科書的な本は、
自分なりのHTMLを直そうと思ってのことです。
そういえば、BBSでのSouceカードも捨てました。
おそらく、Macintosh512KでスタッフにBBSを、
電話通信では、300ボー、それに1200ボー(=国内で3番目)まで、
私の生涯は、パソコンの歴史とともに歩んできました。
*「ClarisCAD」」
*512K
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2月 1st, 2019 Posted 12:00 AM
小松誠は最高のクラフトの陶芸家です。
陶芸という技能を入れて、
この発想にたどり着くことがスゴイの一言です。
どういう訳か、NewYorkのMoMAに行くと彼の作品を観ます。
展示作品はもちろん入れ替えられるのですが、
行く度に出会う確率が高いです。
最近では、彼のモノまね商品が出ています。
モノまねには腹がたちます、
これは彼の作品ではないか、と叫びたくなります。
発想、表現、そしてモノの伝達を、
彼の造形を通してその陶芸作品は
ただ存在しているだけで表しています。
同じデザイン界にいて、一目も二目も置いています。
そして、私の生活空間にも彼の作品は存在しています。
彼から貰ったりの花器、
自分で買ったお皿やコーヒーカップと集まりました。
その存在での伝達は、
卓上に置かれたモノからも受け取ることができます。
発想は意図を表し、しかも存在は内容だということです。
彼の作品はそれを成し遂げる、クラフトデザインです。
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