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Posts Tagged ‘存在感’


「フルフラット(鏡面)のキーボードが再評価」


   


     6月 22nd, 2020  Posted 9:19 PM



「COVID-19」は、家庭内でのワーキングを変えました。
緊急事態宣言を経て、これからのビジネス形態も変遷するでしょう。
ホームワークでの随時状況に合わせて、
あるいは後手に仕組みが変わり対応を迫られています。
また、日本のデザイン界も例にもれず、先手を打てずに、
何にも考えていないことが露呈したとも言えます。
まず、100年前の「マスク」では、もはやないと言えます。
新たなフェイスシールドが世界的には発信されています。
また、私デザインの「キーボード」が国際的に再評価されました。
これまでにいくつかのキーボードを手掛けているのですが、
最後に手掛けたフルフラット キーボード(鏡面)は、
液体が飛んでも消毒でき、ゴム手袋8枚でも対応できるモノです。
立体的な空中の文字表現も、私には実装アイデアがあります。
そこで、また新たな存在感あるキーボードを購入しました。
「HUSAT」を踏まえて、正確なブラインドタッチの習得です。
現在のノートパソコンでもキーボードはやり直し、
まだまだ、「HUSAT」で、デザインされなければなりません。
そしてあらためてキーボードが「大変に不潔」になることは問題です。
それこそ、買い物袋も「不潔」ですが、
レジ袋有料化でエコバッグの新たなデザイン管理が求められます。
物理的、精神的、公衆衛生的な「穢れ」への意識が高まってます。
「不潔」なモノは否定し、完全な「清潔さ」のあるデザインこそ、
世界的な「清潔さ」あるモノになることは間違い無しです。


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4月29日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 29th, 2020  Posted 12:00 AM

4月29日 仏滅(壬寅)

題名が洒落ていようが、
その題名を充足される
モノという存在感は生まれてこない。



倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』17 リトルネツ口論とエキスパンドメタル


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4月9日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 9th, 2020  Posted 12:00 AM

4月9日 先勝(壬午)

「時計」、「時刻」、「時間」とは、
目に見えない「時の経過」と「瞬時」を
測定する計測器であり、
モノとしての「使用感」と「所有感」を
満足させうる「存在感」が問われるモノである。



倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』16 時の経過と瞬間


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2月29日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 29th, 2020  Posted 12:00 AM

2月29日 先勝(壬寅)

デザインの本質で考えるなら、
機能するモノの形態は、
使われているときではなく、
使われようとするための
存在感に他ならない。



倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』14 意味論としてのデザイン


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12月28日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 28th, 2019  Posted 12:00 AM

12月28日 友引(己亥)

まず、
モノが何であるか。
その実存するという段階から、

次には、
そのモノがどう機能するのか、
さらにそのモノの構造が社会との関わりの
構造とどのように連関するのか、

そして、
最終的には象徴的な存在感を持つ
という形態論は大きな参考になる。



倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』12 造形形態学の必然性


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12月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 23rd, 2019  Posted 12:00 AM

12月23日 先勝(甲午)

むしろ、
用と美から開放された
使い勝手や美しさよりも、
そのモノの存在が意味してくる、
いわゆるモルフェーとしての存在感に、
魅惑されることやその崇高なまでの
象徴性にこそ、
美があると判断したい。



倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』12 造形形態学の必然性


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10月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     10月 10th, 2019  Posted 12:00 AM

10月10日 友引(庚辰)

イス・テーブルという
実体や物体ではなくて、
概念化された椅子・テーブルという
抽象性だけでは、
存在感の消去は不可能である。



倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法


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7月22日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 22nd, 2019  Posted 12:00 AM

7月22日 先勝(庚申)

単純化すること、
簡素化すること、
簡潔化することは、
モノの形の存在感よりも
使用する人間の自由さを
拡大していくことにつながる。



倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』7モンドリアンへのオマージュ


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『椅子+ソファ=新製品を開発中』


   


     4月 10th, 2019  Posted 12:00 AM



私の椅子、これは私の金沢21世紀美術館での
個展開催時に合わせて制作しました。
素材はエキスパンドメタルであり、この素材は、
倉俣史朗氏の「How High the Moon」で工業用素材としての
金網がおおいに光を取り込み、
その身体を包み込む形態として存在感をつくりだしました。
私の椅子の形態は、個展時に円形の空間をもつ
金沢21世紀美術館のギャラリー14の周囲を12脚の
ハイバックチェアのEPITA(エピタ マルイチ1984)を
踏襲しています。
金沢21世紀美術館の各部屋の美術館スタッフが座るための
マル椅子、スツールでした。
だから、作品集にも載っていません。
現在は何としても、新素材を2種使った商品を開発中です。
やっぱり、ソファはいつまで経ってもウレタンが中身で、
ファブリックや革でできていますが、
それに対して、新規の椅子やソファを考え出し、
今年中にその商品発表をやります。
ソファも、ウレタンフォームはやがて経年変化が来ますから、
パブリック・コレクション=永久展示には入りません。
せっかく私は車椅子にこんなにも座り続けている経験で、
建築家あるいはデザイナーならば誰しも思う世界で、
最も認められる椅子+ソファをやりたいと思っています。


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『サイトウマコトのポスターが来た』


   


     12月 3rd, 2018  Posted 12:00 AM



先般、盟友のサイトウマコトから、
「お前の奥さんに頼まれているポスターを送る」と言われた。
サイトウマコトには、動物的で野生的な勘があります。
人の才能を直感で見分け、レベルとラベルが違うと一刀両断。
サイトウマコトと私は、名古屋の私と東京の彼と、
9.11のテロをライブ映像でみて、「とんでも無い世界が始まるな」と、
そんな会話をしたことがあります。
もう、グラフィックデザインでは、ポスターが終焉することを
彼はつかんでいたのです。
21世紀美術館における私の個展開催時、人が主役の時には行きたくないと
断ってきた乾杯の音頭を、「やっぱり、行く」と来てくれたのですが、
その場で作品もなく、館長を「画家としての個展をやりたい」と
口説き落としたのです。もはやグラフィックデザイナーから
サザビーズで評価される画家になりました。
さて、彼はワイフの気に入ったポスターを覚えていたのです、
女子への気遣いは流石です。
かなり前に銀座gggでの個展見たこの作品は、
ワルシャワビエンナーレで金賞を受賞しています。
ポスターが来て、早速京都の額縁屋に額装の手配をしたのですが、
手こずりました。
「これ商品か?」というような仕事のモノが1ヶ月かかって納品され、
再度の納品で結局2ヶ月ほどかかりました。
ポスターの取り扱いまでこのようになってしましました。
「画家としてサイトウマコト」は世界的にも一流になっていますが
源流のデザイナーとしての作品も、
圧倒的な存在感を空間に放っています。


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