2月 23rd, 2021 Posted 12:00 AM
2月23日 赤口(壬寅)
『基層としてのデザイン』
なぜなら、
アフォーダンスを
受け止める先天的な感性は、
プライミングイフェクトと
呼ばれる生理的な
条件反射でしかないわけである。
artificial heart:川崎和男展
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11月 20th, 2020 Posted 12:00 AM
11月20日 先負(丁卯)
『指標としてのデザイン』
また受容するだけでなく
封じ込められ
包囲されることで
満足する感性と欲望が、
ある種の新たな変容を
希求する刺激値として
デザインを要求するとき、
そのデザインは
時代の風のようなもの、
すなわち
メタファーを
形態化しているものである。
artificial heart:川崎和男展
Tags: としてのデザイン, デザイン, メタファー, 刺激値, 包囲, 受容, 変容, 封じ込め, 川崎和男のデザイン金言, 希求, 形態化, 感性, 指標, 時代, 欲望, 満足, 要求, 風
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11月 19th, 2020 Posted 12:00 AM
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10月 6th, 2020 Posted 12:00 AM
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9月 30th, 2020 Posted 12:00 AM
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9月 29th, 2020 Posted 12:00 AM
9月29日 友引(乙亥)
『技術としてのデザイン』
つまり、
テクノロジーであれ、
エンジニアリングであれ、
テクニックであれ、
集積された技術の集約化が、
人間本来の快楽的感性に
個別にベストマッチングしながら、
統合化された感性の集合体としての
社会構造化につながっていくこと、
これこそ技術成果の
理想郷であると考える。
artificial heart:川崎和男展
Tags: としてのデザイン, エンジニアリング, テクニック, テクノロジー, ベストマッチング, 人間本来, 個別, 完成, 川崎和男のデザイン金言, 快楽的, 感性, 技術, 技術成果, 理想郷, 社会構造, 統合化, 集合体, 集積, 集約化
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7月 25th, 2019 Posted 12:00 AM

若い頃、東京の都市計画が、皇居を「象徴」として語る
建築論からその空間性に納得をつけたものでした。
秋の私デザインの新作発表は、インスタレーションでもあり、
「インテリア ドメイン」に関して、相当の論理付けをまとめていました。
連続する物理空間と情報空間の特に電磁波空間性を
「インテリア ドメイン」としています。
実在・機能・構造・象徴と性能・機能・効用・神話を見つめていました。
そして、経済的な、すなわち商品価値も大きく関わってくるのです。
重要なことは象徴は無くなり、
神話へのインテリアフェーズが始まっていることです。
インテリアドメインに対してのインテリアフェーズが開始しています。
自然と文化や生と死、混沌と秩序、感性と感情といった対立、
その融和をメタファーとして示し、
人間にあるいは、見た人、ユーザーに、そういったドメインとフェーズを
開示し受け取っていただく神話性を、
私は新作でやってみようと思っています。
残念ながら、デザイン誌は日常から消えていっています。
これは昨今の雑誌出版事情もあるのでしょうが、
一時的なブームは、すぐに消えています。
現状の一過性もしくは一時的なデザイン、
インテリア用品もまた消えていきます。
私は、音楽やデザインやアートといった文化的産物がたどり着く
「神話化」によりそれらに対峙し、語り直したいと思います。
Tags: アート, インスタレーション, インテリア ドメイン, インテリアフェーズ, デザイン誌, ドメイン, フェーズ, メタファー, ユーザー, 一時的, 一過性, 人間, 出版事情, 効用, 商品価値, 実在, 対立, 建築論, 性能, 情報空間, 感性, 感情, 文化, 文化的産物, 新作, 東京, 構造, 機能, 死, 混沌, 物理空間, 生, 発表, 皇居, 神話, 空間性, 納得, 経済的, 自然, 融和, 語り直し, 論理, 象徴, 連続, 都市計画, 雑誌出版, 電磁波空間, 音楽
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2月 9th, 2019 Posted 12:00 AM

まもなく、私は生から死を迎えます。
おおげさな言い方ですが、今月、古希70歳になります。
それには、もはや「何にも要らない毎日」の生活があるのです。
闇雲に物欲に負ける生活は終わり、
もちろん審美眼が年齢とともに備わっているのです。
今は、身体のことで、左右の耳と左右の脳のことが一大関心事です。
自身にとって確かに異なっているのは、
右耳からの情報=ミュージックは
左脳が劣っているのは加齢のためです。
一般的にも、耳と脳との関係を深掘りして調べています。
アナログの再興で、デジタルとともに、
音響システムを構築できるいい時代です。
そしてレコードから、いい音を出すためにプレイヤーと
周辺小物を調整していますが、
レコード盤を押さえ込むスタビライザーも、
自分でデザインしたモノがあります。
幸いにして、40年も前のカートリッジは、
「ナガオカ・ジュエルトーン」で販売されています。
私デザインは、きっと私よりも、かなり長生きになるでしょう。
デザインしたスタビライザーがあるのかを、
オークションで探してみると、存在してるのです。
それはとても幸運なことだと思っています。
「何も要らない毎日」には、
感性=右脳を、購買すべきかどうかを迷っています。
Tags: 70歳, アナログ, オークション, カートリッジ, ジュエルトーン, スタビライザー, デジタル, ナガオカ, プレイヤー, ミュージック, レコード盤, 何にも要らない, 再興, 加齢, 古希, 右耳, 周辺小物, 存在, 審美眼, 左右, 左脳, 年齢, 情報, 感性, 死, 毎日, 深掘り, 物欲, 生, 耳, 脳, 購買, 身体, 長生き, 関心事, 闇雲, 音響システム
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11月 8th, 2018 Posted 12:00 AM
Tags: かわいい, どこか, デザイン, モノ, 不安感, 倉俣史朗, 夢の形見に, 川崎和男のデザイン金言, 当然, 思う, 感性, 技術, 癒される, 若者, 飢えていく
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6月 25th, 2018 Posted 12:00 AM
06月25日 仏滅(戊子)
人は、それぞれの感性や、
良いなあと感じる許容範囲が異なる。
だから賛否両論あってこそ、
それがまっとうな世の中だと思う。
『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり
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