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Posts Tagged ‘感覚’


05月28日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 28th, 2017  Posted 12:00 AM

05月28日 先勝(乙卯)


想像力の動因とは、
感覚だけだと断言する。

感性と感情が
運動と制御を及ぼすと
私は思うより感じている。



川崎和男の発想表現手法


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05月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 27th, 2017  Posted 12:00 AM

05月27日 赤口(甲寅)


感覚には、
感性と感情があり、
その感覚にだけ、
想像、想像力が
動因になっている。



川崎和男の発想表現手法


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02月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 23rd, 2017  Posted 12:00 AM

02月23日 先負(辛巳)


感覚では、五感があります。
視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚です。
視覚は、人間では一番遠く、
何光年も先の星が見えます。
私にとっては、
聴覚と触覚が、感性の決め手だと
決定しているのです。



川崎和男の発想表現手法


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『雑誌付録の誤った感覚が拡大しているのだろう』


   


     2月 17th, 2017  Posted 12:00 AM



今や出版業界はその経済的状況は相当に悪化しています。
大好きないわゆる雑誌が廃刊に追い込まれています。
大きくは電子出版にてPadで持ち歩けることもあります。
デジタル化で文章や写真などを
本当に手軽に「見る」ことができる時代になりました。
街から「本屋」さんが消えていっています。
それでも印刷された書籍の魅力は
まだ私にはとても捨てられるものではありません。
しかし、私にとってもいつでも手軽さから、
iPadには300冊ほど持ち歩いています。
子どもの頃、雑誌の付録がとても楽しみでした。
最近では女性向けのファッション系雑誌には付録がついています。
しかし、このファッション系雑誌では男女問わずに、
バックやサイフまでの現物がそれなりの完成度で付録になっています。
時に本屋さんで、「今度の付録、かわいい」とかの声を聞くと、
その程度のバックやサイフに何を驚喜=狂気しているのだろうと思います。
よくよく見詰めてみると、確かに商品ぽい、仕上がりになっていますが、
この程度のモノでの評価を私はこのように見てしまうのです。
「本物を知らない」から「かわいい」とかの評価に紛れさせる付録付きという、
この程度の雑誌づくりなのかと思ってしまいます。
もちろん、私は高級ブランドと言われているファッション系のバックについても
「どこで、その皮革が採れ、染色は日本でなければ」とかで、
その高級店舗の店員さんを問い詰めてしまうことがあります。
つまり、こうした特にファッション系雑誌での付録が、
とても中途半端なモノづくりだと判定しているのです。
そういう意味では決してワイフには、こうした付録付きのファッション雑誌、
こうした雑誌購入購買は猛反対します。
それこそ海外の高級ブランドの製品であっても、
プロとして「これは認めることが絶対に出来ない」と購入反対をします。
結局こうした雑誌付録のモノ自体がモノ選択のセンスを壊したのです。
それは「かわいい」とかいう言葉に押し込んだ
低レベルな感覚を押しつけたのだと思っています。


* 『広報誌がまだジャーナリズムである』
* 「印刷の未来はまだ来ない・・・なぜだ」
* 『失われてしまっているジャーナリズムは雑誌に歴然』
* 「街から消えていく店舗だろうか・古書店」
* 「『松丸本舗主義』・松岡正剛へのアフェクション」


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02月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 17th, 2017  Posted 12:00 AM

02月17日 先負(乙亥)


「感覚」と「感性」には
文字通りの差異があります。
「感性」とは先天的に
感覚判断をしますが、
その「感覚」は、
後天的にも身体化できるのです。



川崎和男の発想表現手法


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12月05日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 5th, 2016  Posted 12:00 AM

12月05日 大安(辛酉)


手先、指先、
この感覚は、
鉛筆から毛筆、
色鉛筆まで
すべてなじんでおくべきだ。
そして、
この訓練法がある。



川崎和男の発想表現手法


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『指先のアナログと指折ることのデジタル』


   


     12月 2nd, 2016  Posted 12:00 AM



指先はとても正確で緻密な感覚が宿っています。
そして、その指を折り曲げる行為がいわゆるdigitalの原意になっています。
ともかく、指先の感覚ほど精細なことはないと思ってきました。
まず、自分がオーディオのデザインから出発したときに、徹底的に、
指先の感覚に覚え込ませたのは、オーディオ機器のアルミパネルと
オーディオ機器のツマミ表面のスピン加工でした。
続いては、木目やセメント、陶磁器、最近は絹織物などを
指先感覚にしました。
これがアナログの正確さだと確信しています。
この毛糸玉は、ピンク系がいわゆる高級手芸店の毛糸であり、
もう一方のブルー系毛糸玉が100円ショップの商品です。
そして、これらそれぞれの毛糸品質は明確に指先が判断してくれました。
結論を言ってしまえば、100円ショップの毛糸品質は、
その価格に見合った品質であり、手編みをしてみれば歴然と感覚が
二つの毛糸玉からの毛糸の繊維性を確実に指先に伝えてくれます。
この毛糸玉の感覚から、毛糸そのものの品質価値は明確です。
つまり、指先は折り曲げて数数えをするというデジタル性では限界、
このことがよくわかります。
指先が感じ取るアナログ感覚の実体験こそ、人間の感覚評価は、
デジタルでの限界をこの毛糸玉が見事に示してくれていると即判断できます。
指折ることのデジタル、指先の接触感覚がアナログ、
この明解さは毛糸それぞれの商品性の比較で明らかにすることが可能です。


* 『日本の子どもたち遊戯に未来の「物語り」があるようだ』
* 「指編みを思い出しながら」
* 「手芸のカラフルの整理された色彩に和む」
* 『柳宗理作品の軽薄で見識不足な批評は叱られる!』
* 『花嫁と独身者たちへのデジタルアッサンブラージュ』


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『民族の色彩呼び名・黑色を万年筆で確認する』


   


     10月 10th, 2016  Posted 12:00 AM



色彩には民族の色彩感が色の感覚がことばになっています。
「白」の色彩呼び名を一番持っているのがエスキモー民族です。
「緑」は確か中東の砂漠の民族だった記憶があります。
日本民族は「黑」については世界で最も多く黑の色彩呼び名を持っています。
オーディオを専門にやっている頃には、ポルシェブラックとか、
拳銃のガンブラックを相当に知っていたと思います。
無論、布や漆、茶道での陶磁器など日本の民族色としての「黑」があります。
自分の万年筆では、新たな「黑」が出てくるとその製造方法までを
徹底的に知りたくて、買い求めてコレクションにするとともに
「黑」のいわゆる鏡面ブラック=ピアナ塗装からアルマイトなど
その万年筆で果たされた黑色の絢爛豪華さから
しっとりとした黑色が大好きです。
とりわけ、漆器の呂色や紋付き着物との対比では、「金色」との構成には
たまらない美しさがあります。そういう意味では、
万年筆で試されて、よくこの「黒色」や「金色」との組み合わせは、
自分には、万年筆で成功した「黑色」が工業製品では最も製造方法が
一番、加飾手法としては最適なモノだと思っています。
そういう意味ではカメラは、たとえブランドメーカーは無論、
カーメーカーも遅れていると判定できます。
万年筆での「黒色」はデザイナーは知っておくべきことでしょう。


* 『コンセプトから逃走してほしい・・・』
* 「カラーの決定のために・HSB色空間」」
* 「赤と白、すぐに目に付く・・・」
* 「この画家をもっと知らせたい」
* 「欧州の紋章とタータンチェックから学ぶこと」


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『壊れてはならないから鄙美人にレジリエンスデザインを』


   


     6月 12th, 2016  Posted 12:00 AM



日本が壊れているから我々も壊れている、
このことを知らないままにしようとしているのでしょうか?
私たちは、3.11で思い知ったはずだったのですが、
報道されないと、どこかで忘れようとしているのです。
かつて若い頃に、自分はある企業に対して、
元同僚で同期の人物を口説いて、その企業のデザイン部門長にしました。
私がパリに飛び立つその日に、彼は突然亡くなってしまいました。
パリで私はあるデザイン賞の授賞最終候補になっていました。
しかし、その受賞式の華やかさの中で、完全に自分を失っていました。
帰国したら、すぐに空港から彼の実家に行かなければならない、
そんな気持ちで一杯でした。
そして、受賞出来なかったときの(悔しさがあふれました)感覚と
同様の気持ちに、3.11でも、今の熊本地震でも、包まれています。
「倒壊してしまった人たち」と「倒壊せずになんとか無事だった人たち」、
この対立があると、現地から情報が入りました。
「負けるな!・泣くな!・楽しもう!」、
このコピーは、現地では絶対に使えません、ということです。
この我々の勝手さになんとここまでも壊れてしまっていると知りました。
しかし、レジリエンスデザインチームに39大学が、
なんとか、まだまだ壊れそうなこの日本列島に、
レジリエンスデザインで最も困難なデザインでの問題解決を
熊本に向けたいと考えているのです。
それは、最も怖れていた自殺者を出してしまったことからも、
レジリエンスデザインの最も重大な使命を果たさなければなりません。
デザインだから可能なことに向かいたいと考えます。
デザインで「最悪な状態」は何としても解決するのです。
自殺防止はレジリエンスデザインの目標の最大使命です。
壊れない自分自身を全員が支え合わなければなりません。
壊れていく生涯ゆえ、この列島の花棌の国の鄙美人で生きることです。
そこで、せめて今このビジュアルデザインを差し出し、
死という平等な、幸不幸を生涯に取り入れ直すことです。
「負けるな!・泣くな!・生きるんだ!」を持ち合うことを提案します。

*『海抜4mの日本列島で大丈夫だろうか』
*『大雨・洪水・山崩れ・・・自然とは調和できない』
*『山は崩れてはならない=つちのかたちデザインが要る』
*『瓦礫と化した自動車が問題ではない』
*『「土地の記憶」は鳥居の位置その変遷にある』


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『参考人としての内閣府内会議にて・・・』


   


     6月 2nd, 2016  Posted 2:00 AM



昨日は「Ship of the Year」の審査会に出席し、
建築界の大御所とデザイン界の大御所(=恩師)と、
そして船長界のトップが審査委員長にて審査は連続して互角、
自分の職能上的に決して意志決定を譲らない、に感激をしました。
それぞれの専門職能界を背負う重責を目の前で感嘆しました。
連続して今日は内閣府に参考人として、
将来の政策会議に、親友の建築家・内藤廣氏と参加しました。
内藤氏はこれからの都市計画やオフィス環境の激変に対して、
さらにはまた、東日本大震災の復興計画も持ち出しながら、
時代革新での「日本ならではのコミュニティ観」について、
確固たる発言をしました。
「内閣府にて参考人意見とは?!・・・ん?」とも明言していました、
自分としてはようやく「コンシリエンスデザインでの完全無菌と抗体保健」を
きっちりと15分でプレゼには音楽も使い、浮いた感覚がありました。
委員の方から、「アレルギー対策での疑問」が自分にむけられたので
アレルギーとはギリシア語の「変化」と「力」から抗原と免疫、
そして大まかなアレルギーの現代分類を語ってしまいました。
内藤氏からは、川崎はこの場でまた負けず嫌いな反論をと言われる始末。
しかし大阪大学は「免疫」に関しては世界でもトップの研究集団であり、
万一大阪大学のしかも医学系にいながらアレルギーを抗原と免疫体系すら
もし応えられないとはとの批評が頭を過ぎりました。
しかし幸いにも重要な立場の方が二人とも
自分デザインのメガネ愛好家であり、
「医工連携」よりも
「看医工学」で「安心」が語られたことを喜んでいただきました。
内閣府にてIoMeT=Internet of the Medical Thingsと
コンシリエンス・レジリエンスデザインを語ることができました。

*『権威権力者を「演じる覚悟」を見せた建築家』
*『建築家の主張を、反撃反論にすべきを望む』
*『商品が記号となった実例・私の体験と確認』
*『コンシリエンスデザイン看医工学の危機解決対象・MERS』
*『IoTは、再度アナログとデジタルの融合が基本』


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