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Posts Tagged ‘東京’


『インスタレーションのインテリアドメインとフェーズ』


   


     7月 25th, 2019  Posted 12:00 AM



若い頃、東京の都市計画が、皇居を「象徴」として語る
建築論からその空間性に納得をつけたものでした。
秋の私デザインの新作発表は、インスタレーションでもあり、
「インテリア ドメイン」に関して、相当の論理付けをまとめていました。
連続する物理空間と情報空間の特に電磁波空間性を
「インテリア ドメイン」としています。
実在・機能・構造・象徴と性能・機能・効用・神話を見つめていました。
そして、経済的な、すなわち商品価値も大きく関わってくるのです。
重要なことは象徴は無くなり、
神話へのインテリアフェーズが始まっていることです。
インテリアドメインに対してのインテリアフェーズが開始しています。
自然と文化や生と死、混沌と秩序、感性と感情といった対立、
その融和をメタファーとして示し、
人間にあるいは、見た人、ユーザーに、そういったドメインとフェーズを
開示し受け取っていただく神話性を、
私は新作でやってみようと思っています。
残念ながら、デザイン誌は日常から消えていっています。
これは昨今の雑誌出版事情もあるのでしょうが、
一時的なブームは、すぐに消えています。
現状の一過性もしくは一時的なデザイン、
インテリア用品もまた消えていきます。
私は、音楽やデザインやアートといった文化的産物がたどり着く
「神話化」によりそれらに対峙し、語り直したいと思います。


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『薄紅色が鮮やかな桜は「啓翁桜」』


   


     3月 28th, 2019  Posted 12:00 AM



北陸生まれの私が、関東・東京で働きはじめたとき、
二つの不安がありました。
一つは川が太平洋に流れるので、その川の流れと
同時に周りに何も山などがないことでした。
もう一つは、桜の花がとても白いのです。
そこで、なぜなんだろうと疑問を持ち、徹底的に調べました。
結果、ソメイヨシノは確実に人工交配であり、
この木の元では周囲の草木がやられてしまうのです。
「トーチ」審査においても素材として樹木、木風素材の提案があり
桜の木でもソメイヨシノは使わないというプレゼもありました。
昨年には奈良では新種の桜が100年ぶりにクマノサクラが見つかりました。
今、室内で咲いているのは「啓翁桜」という品種であり山形県産でした。
白く無く、薄紅色が鮮やかでした。
ミザン桜を台木にしたヒガン桜が枝変わりとして生まれたようです。
日本人が愛してやまない桜には多種の桜の木があります。
この啓翁桜は、とても寒い地方で春が来たらそれを乗り越える、
そのような力を持っているようです。
それこそ、ソメイヨシノでは花も白く、なおかつ、周りを痛める樹木は
山林地方の杉(=花粉症)を植えた行政の安価なやり方なのです。


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『オリンピック・パラリンピックでの「トーチ」審査会』


   


     3月 21st, 2019  Posted 12:00 AM



東京での二度目のオリンピック・パラリンピックです。
しかし、これまでデザインに関わる国立競技場の取りやめから、
シンボルマークとその選出については嫌なスタートとなっていました。
世界基準に立つべきで、大衆選考による迎合的判断は残念です。
単なる経済的あるいは効率的な視点や損得勘定を超えた
審美眼と良識をもって、何よりも災害復興と
日本の未来を見据えた英断が重ねられるべきだと期待し望みました。
かつて、父が東京のオリンピックをTVで見て、
私に向かって「二度と日本では見られないだろう」と言っていました。
幸い、私は東京でのオリンピック、その「トーチ」の審査をしました。
4月に第1次審査、7月に第2次審査と開催され、委員会とも話会いました。
デザイン、燃料機構や環境と細かな点数配分による審査でしたが、
「解答」はすぐに私は見つけていました。
問題解決ができていないことや、文脈性の読み違い、あるいは
マンガで、造形デザインは決して出来ないことを証明し、
人間工学が根本的に間違っている。
さらには、縄文も弥生も無知な発想など
デザイナーの今時の風潮も知りました。
もちろん時間と能力をかけた提案とプレゼンテーションに立合い、
敬意を払い、その一字一句をくみ取ろうとしました。
審査会はデザイナーのみならず、
アスリートや各技術専門家等の構成からなるため、
重点の置き場所は異なりますから、実際やはり白熱の審査会でした。
ただ、デザインに重きをおいた審査委員たちは、必死にその審美眼を信じ、
レガシーとなる世界基準のトーチを選ぼうとその結果を導きました。


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『白印と朱印の落款を押すこと、2018の書に』


   


     12月 28th, 2018  Posted 12:00 AM



私が東京で独立後、身体を壊してふるさと福井に戻ったのは、
昭和56年の豪雪でした。
まだ30歳であり、ふるさと福井から再度のスタートでした。
その時、私は手紙を筆で雁皮紙に書いていました。
仕事など何にも無いふるさとで、春になるのを待ちながら。
そんなときに、福井県庁で小松芳香教授とお目にかかり、
「金沢美大で工業デザインを学びました、
今後、伝統工芸をデザインしたいんです」と伝えました。
教授は、「君は古今和歌集と新古今和歌集を読んだかね」、
「いいかい、漆はこうなるんだ・・・」とかそんな話を延々と聞きました。
その時の会話で朱印と白印についても話題がおよびました。
私は学生の頃、主任教授であった米田教授の手伝いで自宅に伺い、
先生の描いた色紙に落款を押していました。
この落款を押す作業から多くのことを学んでいたのです。
私はそんな色んな思い出もあり、何度か落款を手に入れています。
中国での、ラピスラズリでの白印と朱印の落款はとりわけお気に入りです。
そして、今も手紙は筆で奉書紙に書くことも多く、
署名の終わりには
白印と朱印を押して締めくくります。
私の没後には、絶対に高額になると言えば、ワイフに笑われます。


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『水は決定しています=evian』


   


     8月 10th, 2018  Posted 12:00 AM




自分の体内には70%の「水」があります。
随分と国内の水を飲んできましたが、水にも大変な違いがあります。
そして、イタリヤのある地方の水はもう日本では手に入りません。
これは「高級海外料理店」で、常に使われている水です。
もうこのところ私の決定している水は、エビアンです。
なぜなら、この水だと海外でも手に入るからです。
まさか、水にこだわりがあるとは思ってもみませんでした。
特に、癌対策には、まず水を一種にすることを言います。
私の、本当は不健康な体ですが、それなりの健康対策としては、
「絶対に、水は、必ず一種類にする」と決めています。
ただ、エビアンも東京だと新しい水が次々と出ますが、
大阪では手に入れることができません。
先般「水ビジネスの詐欺行為」というのを読んだら、
体にいいのは「この水です!」ということを決めている行為が
米国では詐欺と言われていました。
水では、国内でもこの水がいいという話がありますが、
私はともかく水はエビアンに決めています。
だから、ひょっとすれば水を飲むということが、
今夏では熱中症とかいうことですが、水を飲んだらということになります。
子供の頃には、福井の足羽山、笏谷石から水道が引かれていました。
3.11東日本震災の後、どれだけの水が汚れてきているでしょうか。
そういう意味では、大豪雨で大変なことが日本では起こっています。
山崩れで真砂土なることをみると、
日本全国がこのような山で包まれているだろうかと思います。
そういう意味でも、私はエビアンを好んで飲んでいます。


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『カクテルの角ハイボール缶』


   


     8月 4th, 2018  Posted 12:00 AM




最近は、ほとんど大阪から東京は新幹線ばっかりです。
これまでは、缶ビールを飲んでいましたが、
TVコマーシャルのおかげが、ハイボールを飲んでいます。
車倚子になって以来は、ウィスキーの類いは飲んでいません。
が、60歳になってからは、酒もタバコ=葉巻もやり始めました。
そして、前回も私はサントリーの角ハイボールでした。
ところが、フッと私にホワイトホースでしかも長缶が映り込んできました。
なんと、ホワイトホースでもハイボールがあるんだ。
これで、帰阪するときには、ともかくホワイトホース。
これをワイフに駅のコンビニで探してもらいました。
結局見つからずに、それこそ駅員さんにもその話をしました。
そうしたら、駅員さんはドラッグストアにあるよ、とのことです。
結局、帰阪の時は車内販売の角サントリー缶でした。
自宅にもどったら近くのコンビニ=ファミリーマートにあったよ、となり、
ホワイトホース・ジンビームまでが揃いました。
ハイボールはカクテルであり、
これにはいくつかの諸説があります。
米国で生まれたとか、英国だったとかがありますが、
そんなことはどうでも良いのです。
このところ、ハイボール缶に拘っています。
そして、やっぱり、角ハイボール缶が一番と考えています。


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『観光都市はエスノセントリズムから解放されること』


   


     7月 25th, 2017  Posted 12:00 AM



観光とはある意味では私は極端な表現をします。
乞食(こつじき)産業とまで承知、炎上受諾で言ってきました。
もう少し学術的にはエスノセントリズム=自己尊称で見下し思想です。
日本におけるその最大都市は、京都とそして金沢をあげておきます。
まず、観光都市に変わる○○都市が必要です。
京都でも大きな書店には「京都」案内系の書籍が5段で二つがぎっしり。
確実にこれらの書籍にはエスノセントリズムが根柢であることは確かです。
しかし、私は映画館で車椅子対応は、京都と金沢が一番良いのです。
東京は駄目、どれだけ喧嘩してきたでしょう。これはクレイマーでは無く、
最新を知って欲しいと伝えました。大阪?清潔にしてほしいのです。
「前例がありません」と言うのにはデザイナーはそれに挑むのが当然です。
日本の伝統といえばともかく奈良・京都ですが、実際には、美濃と越前。
つまり、岐阜県と福井県の今では伝統工芸と言われる分野、
紙・漆・陶芸(陶磁器ではなく)・機織り(麻と絹)・刃物・です。
ついでながら伝統工芸は沖縄返還時に法整備されたのです。
こうした労働へのエスノセントリズムが綿々と続いているのでしょう。
現代観光客ではなく実際に外人定住していることこそエスノメソドロジー、
それが京都の宮廷文化と金沢の武家文化への新しいアプローチなのです。
ただし、もはや観光都市を前面にすればするほど三つの間違いがあります。
いわゆるお土産を民芸ということと、民藝は全く別であること。
観光商売での高額商品なりのモノづくり=民芸は貧弱になります。
リゾートというのであれば、何度も通う休息場所が景観の情景なのです。
景観には光景・風景・情景があるのです。だから観光は?なのです。


* 「ケータイを焦点化するエスノメソドロジー」
* 『68歳、青春の日々を金沢で再度、行学に』
* 『乞食=こつじきの地になってならない! 造形美の神社』
* 『民藝の美とデザインの美は区分分別されていた』
* 『藤原行成の書体との出会いは先生からの指示だった』


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『土地性と時代性の反映が混在化はどうなのか?』


   


     6月 16th, 2017  Posted 12:00 AM



友禅というのは、日本の染色方法の一つとして大事なものです。
そして、特に加賀友禅と京友禅がありますが、
この差異性が最近は区別が難しくなってきていると私は思います。
私は金沢美大でしたから、加賀友禅の跡継ぎが何人かいました。
九谷焼の跡継ぎもいましたが、最近はどうなのかは知りません。
よく、京友禅は「公家文化」であり、
加賀友禅は「武家文化」、
また江戸友禅(今では東京友禅)は「町人文化」というその反映ありと、
これらの文化の差異性が表現の下敷きになっていると言われますが、
私は間違いだと思っています。
最も、京友禅は扇師であった友禅という人物名であり、
また彼自身が加賀藩に持ちこんだということで加賀友禅が伝承されました。
最近のそれこそ京都で超有名な扇店で、
「アッ、あれデッサンが間違っている」とか、言い出すと、
ワイフに叱られますが、扇での写実性が歪曲しているのは許せません。
いわゆる花鳥風月の表現、
その写実性は加賀友禅が絢爛豪華さを実現しました。
比して京友禅は優美さの強調性のためにぼやかされた表現が生まれました。
ところが最初に断定したように、
この京都、金沢、東京の友禅は区別性が薄まりましたが、
それがかえって友禅という染色方法を進化させたのかもしれません。
これは陶磁器にも同様なことが起こっていると観察しています。
加賀友禅にしても京友禅にしても、
実際は、その当時、最も進化している景観が描かれていましたが、
現代の友禅作家にはそうした表現が観られなくなってしまったのです。
例ならば京都の鴨川に牛車の車輪が冷やされるために川面に描かれました。
それが今なお京友禅というのは、優美で優雅さが伝承されただけであり、
友禅から時代性が失われたことがちょっと残念です。
そういう意味では、喩えですが、
九谷焼では、現代性を持ちこんだ作家=金沢美大の先輩がいました。
ともかく、着物そのものの消費性や使い勝手の伝統が無くなっているのです。
私が、加賀友禅と京友禅を思い起こしたのは、
「DESIGN TOKYO」の二次審査で、
日本製が本当に少なくなってきたためです。
もう一度、土地性や時代性を反映した製造産業が必要だと思ったからでした。


* 『狛犬をまた金沢から連れ帰る』
* 「絢爛な九谷焼・日本陶磁器の将来」
* 『京都というイメージ?、ブランド?、なのです』
* 『祇園祭・祇園と祭りの根源はもう忘れられている・・・」
* 「自然から学んだはずだった・・・のだが?」


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staffblog 6月7日


   


     6月 7th, 2017  Posted 10:30 PM

6月7日


本日は,東京にて、
文具大賞の審査会が行われました。


例年通り審査委員が一堂に介しまして、
審査を行っていきます。
まずは、審査委員長の川崎より一言。


時流も含めた話題から、
今期の文具大賞の審査へと展開されました。


今回も実に様々な文具が、大量に。
これは文具なのか?という問いも生まれます。
※画像は一部ぼかしています※


個人の審査が終わると全員での議論です。
誰かの独断はなく、
まさに総意で決定していきます。
※画像は一部ぼかしています※


最終的なグランプリの発表は、
7月5日から7日の発表会になります。
詳細はこちらをごらんください。
*第26回 日本文具大賞 2017


休憩時間中の一コマ。
川崎お勧めのヘッドフォンを試すお二人。



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staffblog 4月28日


   


     4月 28th, 2017  Posted 11:55 PM

4月28日



本日は、
タカタレムノス 東京ショールームにて、
高田社長を偲ぶ会が催されました。


乾杯の挨拶をさせていただきました。


川崎の作品を始め、
沢山のデザイナーズクロックが並んでいます。


KK適塾でお世話になった、
澄川伸一氏も、
高田社長にお世話になったとのことです。


美しいものをつくってくださる、
貴重なメーカーの一つとして、
ますますのご発展をお祈り申し上げます。


※タカタレムノス
※タカタレムノス:沿革


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