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Posts Tagged ‘プロダクト’


4月24日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 24th, 2023  Posted 12:00 AM

4月24日 先勝(壬子)

デザイナー展の企画としては、
グラフィック分野が「ポスター」ならば、
プロダクトは「時計」という
常套的な形式も普遍化した時代に入ったわけだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』16 時の経過と瞬間


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4月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 14th, 2020  Posted 12:00 AM

4月14日 赤口(丁亥)

デザイナー展の企画としては、
グラフィック分野が「ポスター」ならば、
プロダクトは「時計」という
常套的な形式も普遍化した時代に入ったわけだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』16 時の経過と瞬間


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staffblog 3月2日


   


     3月 2nd, 2019  Posted 10:58 PM

3月2日

本日は、岡山県立大学
デザイン学部・デザイン学研究科の
卒業・修了制作展 2019に行ってまいりました。

学部長・研究科長の森下眞行教授にお会いし、
プロダクトから一通り作品を拝見しました。
森下氏は金沢美術工芸大学の後輩、
という関係もあり、懇意にされています。

一つ一つの作品を拝見しつつ、
大学におけるデザイン教育について、
森下先生と議論をかわされました。

最後はグラフィックの作品を拝見し、
大阪へと戻ってまいりました。

展示は、岡山天神山文化プラザにて、
明日まで開催されています。

岡山県立大学 卒業・修了制作展 2019


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staffblog 11月06日


   


     11月 6th, 2017  Posted 10:00 PM

11月06日

本日はミラノ工科大学より、
プロダクトデザインコースの学部長である、
Francesco Zurlo氏をお招きしました。

ミラノ工科大学の実情を伺うとともに
こちらの活動をお伝えし、
世界における今のデザインのあり方を、
意見交換することができました。

大学の紹介用の様々なパンフレット。

日本でも人気のデザインは、
今尚イタリアでも人気のようです。

次へ向けた新しい活動の一歩になりました。


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07月31日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 31st, 2017  Posted 12:00 AM

07月31日 友引(己未)

デザイナー展の企画としては、
グラフィック分野が「ポスター」ならば、
プロダクトは「時計」という
常套的な形式も普遍化した時代に入ったわけだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』16 時の経過と瞬間


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staffblog 2月10日


   


     2月 10th, 2017  Posted 9:53 PM

2月10日

本日はKK適塾 第4回が開催されました。

今回は、
全員デザイン界・同世代という、
これまでなかった組み合わせです。
河北秀也氏と北川原温氏を
お招きしました。

スタートはDNPの紹介から。
川崎とのプロジェクトも
ご紹介いただきました。

iichikoはもちろんのこと、
ご自身のスタートから
お話いただきました。

ミラノの日本館は
日本建築の美しさを示しました。

同世代ということもあり、
思い思いに今のデザイン、
教育、文化、思想、政治
様々な議論が展開されました。

お越しくださいました皆様、
ありがとうございました。


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『正しいデザイン手法としてのオマージュを熟知せよ』


   


     8月 15th, 2015  Posted 12:00 AM

デザイナーの倫理観が社会的批判、非難を受けています。
デザイナーとしてデザイン学者として至極無念でなりません。
2009年、私は知財権における著作権・商標権・工業意匠権について、
これは国家施策として、早稲田大学と北海道大学そして特許庁に、
特に「アプロプリエーション」がデザイン界では無知なことを示し、
実は、リスペクト・インスパイアー・オマージュなど、
これは盗作問題にならないように警告を与えてきました。*
ところが、ある私立大学の教員教授達(彼らは学者教授ではない)は、
そこまでの勉強も不足し、
見事に平気な盗作を、ジェネリックプロダクトなるいい加減さを
学生まで巻き込んで、その蔓延さをとうとう露呈しています。
これは現在問題のエンブレムデザインだけではありません。
私自身、1994年、ギャラリー・間で「プラトンのオルゴール」展にて、
モンドリアン、パウル・クレー、キェルケゴールへはオマージュとして
デザイン造形をしてきました。
それはデザイン手法でのオマージュ(リスペクトからのプロセス)であり、
今や、レベル無きデザイナー達が簡単にインスパイアーと言うなかれ、
リスペクトと言うなかれ、という安易なデザイン手法を否定します。
全く手法論としては無知蒙昧な方法が現代はまかり通るばかりか、
逝去したデザイナーのオリジナルを自分デザインとは許せません。
これは明らかに盗作であり、それにも関わらず、
彼らで成り立つ私立大学での教員教授たちの存在を見過ごすことこそ
犯罪行為、詐欺行為だとさえ考えてしまいます。
改めて記します。著作権は無方式登録で160カ国が加盟しています。
デザインレベルが「応答作品」という低レベルであっても、
商標権は登録審査されますから、商業主義的な登録成立も
私はデザインの神聖さ、これはパウル・クレーの置き土産ですが、
私はデザイナーとしてこの倫理性を護り抜く覚悟です。
この私立デザイン系大学は、社会的存在性はありません。

I.P.Annual Report知財年報〈2010〉


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