kazuo kawasaki's official blog

Posts Tagged ‘書物’


9月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 17th, 2021  Posted 12:00 AM

9月17日 赤口(戊辰)

『書物としてのデザイン』

今や
本の形式である素材
=紙や構造としての
出版という
生産的技術は
終焉を
むかえつつあるわけだ。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

9月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 16th, 2021  Posted 12:00 AM

9月16日 大安(丁卯)

『書物としてのデザイン』

本が実体的な存在から
機能的な存在になるには、
どれだけの読者を
獲得する商品価値を
持っていたかという
構造的な存在へ
ステップアップしたか
だけが
問われているモノに
なってしまったから
である。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

9月15日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 15th, 2021  Posted 12:00 AM

9月15日 仏滅(丙寅)

『書物としてのデザイン』

書棚の前で
眩暈が起こって
当然である。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

9月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 14th, 2021  Posted 12:00 AM

9月14日 先負(乙丑)

『書物としてのデザイン』

本は
デザインによって
エディトリアルな
表現メディアに
なるだけで事足りる。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

9月13日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 13th, 2021  Posted 12:00 AM

9月13日 友引(甲子)

『書物としてのデザイン』

作家
あるいは
作家的な存在が
そのメディアを
まさしく
「メディアが
 メッセージである」
ということを
忘却、喪失、放棄
することがたやすい
時代だ。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

9月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 12th, 2021  Posted 12:00 AM

9月12日 先勝(癸亥)

『書物としてのデザイン』

情報社会での
本というモノは
メディアの一つの
形式となっている。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

9月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 11th, 2021  Posted 12:00 AM

9月11日 赤口(壬戌)

『書物としてのデザイン』

情報社会での
本というモノは
メディアの一つの
形式となっている。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

9月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 10th, 2021  Posted 12:00 AM

9月10日 大安(辛酉)

『書物としてのデザイン』

本は、
実体的なモノと
考える。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

『500年後のダ・ビンチを』


   


     12月 11th, 2019  Posted 12:00 AM

没後500年、1519年に亡くなった
レオナルド・ダ・ビンチの記念展や特別展が開催され、
あらためてその足跡を追い、徹底的な作品解析などが行われ
高い注目を浴びています。
私のデザインしたメガネが話題となり一躍、
海外からのインタビューを多く受けたとき
「人工心臓も手掛けるなんてダ・ビンチみたいですね」と言われ、
「ダ・ビンチより僕は絵が上手いよ」と冗談で返していました。
以前フランスから持ち帰ったこの本は常に自宅に置いてあります。
解剖図は、外科や兵器・軍器での手稿が多く、
それこそTAH=完全人工心臓の取り組みの中で
彼のスッケッチを何度も何度も見ました。
心臓の二つの弁も、彼は解っていました。
500年も前なのに解っていたことや、不明さもありますが、
彼の手稿が残されたことで、なぜこれが描けたのかと思われる
自分の村=ビンチ村のスケッチで彼の発明の軍器もあるのです。
これを眺めているだけでも、発想の啓示があり、
私のデザインのエネルギーとなるのです。恩師が私に、
「教職に就いている間は書物は持って行きなさい」と、
私はリタイアされて随分と経ってから、
大きな研究室と書庫を処分されました。
この言葉には、今になって気づかれます。
言葉通りに、自宅倉庫、レンタル倉庫と
必要十分な書籍に囲まれています。


目次を見る

6月24日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 24th, 2015  Posted 12:00 AM

6月24日 先勝(辛未)

書物というモノ」としての
象徴的デザインが必然となってきている。


目次を見る