kazuo kawasaki's official blog

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『未来に向かって産地に私の経験と知識を伝える』


   


     4月 5th, 2019  Posted 12:00 AM

私とメガネデザインはもう30数年になります。
最初の頃は、まず国際的な賞を受賞してほしいということでした。
その当時 、賢明に考えて「アンチ・グラビティ」として
重力を感じさせない機構のメガネをデザインしました。
それはドイツで、iF賞を受賞することが出来ました。
その機構を持って、今の会長がメガネ業界の人と会いましたが、
実は「これを業界で出されては困る」となり販売が先延ばしになりました。
その方も亡くなり、とうとうようやく販売が開始されます。
ところが、30数年間も携わっていると、
ダメなところがあることに気付きます。
さらに、次には、「アンチ・テンション」を考えつき、
2000年にフランスの「シルモ賞」を日本で初めて受賞しました。
そこから、メガネ業界はこのモノマネが横行しています。
会長は最初、そういった訴訟にも時間を割いていました。
今でこそ、私も自分のデザインのラインを明確にし提案、
管理していますが、私のデザイン案が流出し、
あるメガネブランドの一種のアイコンとなっているモノもあります。
私はまた新たなアイディアを試行しています。
さらに、私は「アンチ・〇〇」とか「アンチ・△△」を練っています。
そうは言っても、そろそろ私は誰かに引き継ぎたいなと思っています。
またメガネデザインの経験と知識を広く伝えたいとも考えています。
やり残しているプリズム光線の屈折で見えるレンズのないメガネ、
脳内周波数と一致するメガネは私が実現したいのです。
おそらく、これまでの産地はやがて新しさに負けていくのかも知れません。


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12月2日Staff Blog


   


     12月 2nd, 2009  Posted 6:07 PM

12月2日

BOSS(川崎和男)傑作、
キッチンタイマーCANO
「思いつき」でもなく、
「思い込み」でもなく、
「思いやり」がデザイン!とBOSS談。
バリアフリーを目指します。

バリアフリーと
ユニバーサルデザイン
は、
BOSS記述をぜひご高覧ください。

CANO
音と点字で調理を支援するモノ。
1993年の作品で、
GOOD DESIGN賞IF賞を受賞しています。
091202cano


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