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「SHOT NOTEに似合うペン」


   


     1月 20th, 2012  Posted 12:00 AM

メモ帳と筆記具に対して私の関心は異常かもしれません。
子供の頃から筆記具は筆・硯から鉛筆・万年筆まで、
最近はスタイラスペンも加わって、その収集はもちろんのこと、
「使い勝手」には興味がつきません。
キングジムからのSHOT NOTEはなかなかの発明品です。
なんといってもキングジムのファイリングシステムは、
わが恩師の発明品であり、超ロングセラー商品です。
このSHOT NOTEは待っていたメモでした。
メモ帳の類いやノートなどについても、
私は一家言を持っていると自負しています。
SHOT NOTEが出てから、そのカバーとともに、
筆記具は厳選してこの四つを選びました。
まず、極細で世界で最も細い万年筆は、セーラーです。
ただ万年筆収集家としては、この径が6.5mmは賞賛できますが、
セーラーならペン先はもっと進化させてほしいモノです。
そして、ファーバーカステルの伯爵コレクションのポケットボールペン。
カルティエのノートブックボールペン・
パラジュウムフィニッシュ・ブルーレジンカボション。
しかし、
iPhone使用を考えれば、スタイラスとボールペンのOZAKIになります。
さて、問題はここからです。
いづれもボールペンのリフィールをしっかりと検分する必要があります。
ほとんど4Cタイプの替え芯ですが、
これには国内外ブランドでは大きな差があります。
ここが問題です。
海外ブランドは時には色や濃度が変化することがあります。
多分中国産になってきて、
色と粘性が低品質になっているモノが増えてきました。
そうなると、国産での4Cリフィールでは
ゼブラが最高だと私は思っています。
海外ブランドで、特にボールペンは、
スケッチを描いているので、その色、特に黒、
そして粘性はこれまでの使い勝手の勘が働いて、
指先にその感覚が仕込まれています。
だから、色が薄くなり、粘性が無くなったり、
ボールペン先が変わればすぐわかります。
それで、ある海外メーカーに問い合わせたら、
「よく気づかれましたね」とか言われました。
そんなことに気づくのはドクターも多いらしいのです。
カルテを書き込んでいて色と粘性に気づくそうです。
正直、まだまだ決定的な筆記具が見つかっていないから
私の収集癖は直らないのです。

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